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(回答先: 英首相:「大量破壊兵器の証拠発見」と発言 占領当局は否定(Mainichi)ーうそつきブレアは頑張っています 投稿者 ああ、やっぱり 日時 2003 年 12 月 29 日 22:09:36)
この情報の基になったJonathan Dimblebeeによるインタビューを見たが、ポール・ブレマーは嘘つき小僧ブレアの信頼性にダメージを与えるために、わざととぼけた可能性が高い。「秘密の実験施設をめぐる巨大な組織の存在を裏付ける大量の証拠が見つかった」とのコメントは嘘つき小僧ブレアの駐留英軍向けのクリスマス・メッセージの中に盛り込まれたものだが、英国首相によるこんな重要なステートメントについて、ブレマーが事前に関知していなかったとはちょっと考えられない。実に見え透いた芝居であった。イラク侵略のお墨付きさえ取ってしまえば後は所詮不要の人材だったのであろう。
おりからクレア・ショート元海外開発相が、一昨日放送されたFox TVのインタビューで、「ブレアはキーラー事件における、プロヒューモ(ソ連武官のスパイだった高級コールガール、キーラー嬢との交際を否定したウソを追求されて辞任した元国防相)のウソよりもっと重大なウソをついた張本人」、として一刀のもとに切り捨てたが、Fox TVは周知のようにマードックが所有するメディアであり、ショート女史は「本当の支配層」によっていいように利用された可能性が高い。ショートの意図は自分のボスであるゴードン・ブラウン(現在はダウニング11の蔵相公邸に居る)、をダウニング10に送り込むことだと思われるが、おそらく労働党自体が見切りを付けられている可能性も高く、保守党に政権を戻す意向があるのかもしれない。
来年1月には例のハットン委員会による報告も予定されており、この報告の中ではケリー博士の名前を公表して自殺に追い込んだ(無論真相は謀殺だと思われるが)張本人として批判は免れないと言われている。これで嘘つき小僧は完全に過去の人になりそうな政界模様である。やはり虚構まみれ政権は長続きしない。