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(回答先: Re: 選択肢は二つに一つ。「止める」か、「体一つで行く」か。 投稿者 Silent Tears 日時 2003 年 12 月 09 日 22:13:05)
外交官の死がもたらしたもの、それは「武器を持って自衛隊が外国へ行く」のを認めることになってしまいましたね。
外交官の死がなかったら、これほどすんなり武器携行が許されたか疑問です。
危険なところへ行く以上武器は必要、という世論を作ってしまった。
(生贄だったのでは・・・)
(イラクにいた残り9名の外務省職員もその日ティクリートの会議に出る予定だったそうですが、彼らはいったい何をしていたのでしょうか?報道がまったくないのは不自然です)
(その後生き残った彼らは今どこで何をしているのでしょうか?)
自衛隊がイラクへ行ったら最後、ずっと同じ町にとどまっているとは考えられません。
インド洋に派遣されたイージス艦のように、出て行くときの説明と、実際にやる行動は
一致しないからです。便利に使われてしまうだけではないでしょうか。
アメリカ兵がクリスマス休暇を取るために、日本は派遣労働をしにいくのではと思っていたら、やっぱりクリスマスに間に合うように出すのですね。
これは日米の筋書き通りなのではありませんか?
日本はどこまでアメリカの奴隷に成り下がってしまったのでしょうか。
4年生の息子が「俺は戦争に行きたくない」「東京が攻撃されるのも困る」
とつぶやいております。
学校にある戦争の本を真剣に読んでいるようです。
子供にとってもそれほど身近に感じてきているということなのでしょう。
まったくひどい世の中になったものです。
東京が攻撃されたら・・・と思うとぞっとします。
ブッシュと小泉がやめれば、世界も少しはまともになるのではないでしょうか。
それまであとどれくらい迷走するのでしょうか。
パンドラの箱を開けてしまったのはブッシュでしょうか、それとも他のパワーエリートなのでしょうか?