平和憲法を自ら放棄した大馬鹿者愚考

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平和憲法を自ら放棄した大馬鹿者
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投稿者愚考日時 2003 年 12 月 09 日 23:02:14:SXA7Sr6NkdU/w

戦後の日本が戦争に関わらずに来られたのは、戦争放棄規定の憲法を武器として来たからだ。それを自ら打ち棄てるとは大馬鹿者と言う以外ない。朝鮮戦争あり、ベトナム戦争あり、それでも戦火の炎を潜ることなく、経済大国になれたのは憲法九条があったからだ。

この条文を楯に、戦争の誘いを断ることが出来たのではないか。その路線を踏襲してきたのは、他ならぬ自民党だろう。こんな好都合の憲法条文を反古にしたら、後は文字通り人殺しの道具を武器にする以外ない。この憲法は、戦争に狂気乱舞して、地獄を見た人たちが受け入れた憲法だ。平和呆けした人達がこの憲法を支持したのではない。

この小泉という愚か者は、東西冷戦の終わった今日、手頃感の出てきた戦争を味わう積もりでいる。普通の国になって、好きな時に戦争が出来ると何を得するというのか。戦争狂いしている米国はどんないい目を見てるのか。２１世紀の今日、戦争出来るからと喜んでいる国が、この地球上にどれだけあるのか。

憲法九条こそ日本の売り物だ。この規定を世界中に押し付けることこそ、この国の理念とすべきことなのだ。
　
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Re: 経緯や原稿が何語でかかれたかが平和憲法の価値とは無関係 戦争屋は嫌いだ 2003/12/10 01:27:39 (0)
憲法改正問題　－　違憲が現実であっても、第９条の存在はそれなりに役に立っている　－ あっしら 2003/12/09 23:26:06 (0)

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