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イラク北部ティクリートの幹線道路で先月30日、韓国人ら5人が乗った車が襲撃された事件で、けがをした韓国の電気工事会社の男性従業員(32)は7日、治療のため移送されたドイツで韓国メディアのインタビューに応じ、「襲撃犯は我々を韓国人か、少なくとも外国人と知って攻撃してきたようだ」と語った。聯合ニュースが伝えた。
男性ら同社の韓国人従業員4人は30日、イラク人が運転する車に乗ってティクリートの現地本部から送電塔の工事現場に向かった。途中、昼過ぎにいったん車を止め、近くの民家で周辺の地理を尋ねた。その後、送電塔の点検を終え現地本部に戻る途中、道を尋ねた民家近くに差し掛かったところで、後ろからつけてくる不審車両に気づき、隣の車線に逃げようとしたところで銃撃されたという。
男性は「我々の車には目印(になるもの)は一切なく、途中で降りたのは民家だけだった」と述べ、犯人は一行を何らかの方法で韓国人か外国人と知って標的にした、との見方を示した。襲撃で韓国人2人とイラク人運転手が死亡。けがをした男性ら2人は7日、ドイツの米軍基地に移され、治療中だ。
(12/08 13:07)
http://www.asahi.com/international/update/1208/010.html