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(回答先: 苦言というよりはエールのつもりです。 [長壁さんへ] 投稿者 如往 日時 2003 年 12 月 17 日 20:47:52)
如住さん、初めまして。
前回の自粛の件では、度重なる丁寧な働きかけをしていただいてありがとうございます。ただ、私自身ちょっと考えたいと思っていたのですが、それぞれの皆様のコメント、いずれも身にしみて、ありがたく感じておりました。
さて、私は、戦争板しか、意識になく(戦争に心が奪われ、戦争プロパガンダを何とかしなければ・・と焦り)、途中選挙板ができ、そちらに移行しましたが、日本の選挙であるだけに、利害絡まる状況のなかで、私の器をはるか越えた議論が展開されていきました。
で、あっしらさんをはじめとする皆さんの返事には、自分のもてる知識ではとうてい、不可能で、ある程度、まとまったものを読まないとと、プレッシャーを感じているあいだに、現実が超スピードで流れていくかにみえてついつい、でしゃばって不義理を果たしたというところです。
今回、はじめて、実に十数項目の板が用意されていることを知り、それぞれの皆さんの精力的な議論なり投稿には、神業ともいえるものをかんじてしまいました。圧倒されているという感じです。とくに、あっしらさんの活躍には、ただただ、驚きです。
ともあれ、戦争板を通じて、私は、それまでの共産系のさざ波以上に、相通じるものをみつけたというか、マスコミのウソとか世界の欺瞞とかを許さないという姿勢に、共感しました。
それまで、さざ波で10ヶ月、一生懸命?投稿してきて、共産党にある、私がイメージしていなかった何やら頑固な「共産右翼」といえるもの、北朝鮮問題やテロリズム論ですが、永遠に繰り返されるかにみえる空虚な論争に飽き飽きしてもいました。
そんな私には、この阿修羅での議論は、超刺激的で充分充実しており、根底には強い信頼もありました。
ただただ、私は、ほとんど、名前だけの共産党員で、登録期間は5年ほどです。思想的にも、歴史的にも、埒外で、私のものの考え方は、一般の市民団体での集会や書物から触発されたものが基調であり、現実の事件や自分の体験とあわせて再構築されたものと考えています。
ですから、多くの皆様が、共産党のイメージを私にかぶせ、議論されると「共産党はそうなのですか」と、改めて、驚愕するということの連続でした。なぜって、私は、今まで、一人として、「共産党員として」共感できるかたにあえていません。
さざ波では最近、党員のかたの中に数人と、一般欄のなかにこれまた数人、安心できるかたを見出しましたが、ここ阿修羅にはとうてい及びません。その議論の深さ、広がりすべてにいえることですが、本音の議論が今一。しんぶん赤旗でも、その主張に違和は度々感じますし、皆さんが批判されることはわたしの思いとかさなってもいます。
今の段階では、皆さんがわたしに共産党員であるが故の何かを要請されても、ほとんどは、こたえられないことでしょう。党からも全く自立しておりますし、動員の強制なんてこともなく、党に関わることはすべて自発的なものばかりです。
こんな私には、共産党に言及される何もかもが、さざ波でも、阿修羅でも、新鮮にうつるのです。
如住さんの配慮は充分理解しておりますし、私は、思慮深い人間でないこともしっておりますので、無理はいたしません。エクスキューズで、みなさんに甘えることもなくならないでしょうし、なにより、生活との両立からいっても、また、飛んでしまうかもしれません。
とりあえず、今回、あっしらさんにはフォローしていただき、また、ずっとROMさん、クエスチョンさんにも歓迎していただいて、ほっとしています。
ついででごめんなさい。先に、クエスチョンさん、シジミさんに、さざ波での投稿を紹介していただき、すみちゃん、竹中半兵衛さんにもコメントいただき、私はずっ〜と何か「あたたかな意思」を感じています。顔も名前もしらないもの同士なのに、身内以上というか、何か連なりを確信しているのです。私の人生の中で恐らくはじめてのことです。
なにもかも詰め込んでしまったようですが、如住さんとは、他のふさわしい掲示板で、議論しながら、勉強させていただきたいとおもいます。今後ともよろしくお願いたします。ありがとうございました。