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(回答先: 公称「捕獲されたサダム・フセイン」の映像に、米国でこんな疑問が…… 投稿者 レッツ・ビゲン!(笑) 日時 2003 年 12 月 15 日 17:49:47)
衝撃映像や効果的広報、米が「拘束」前に周到準備
【ニューヨーク支局】「フセイン元大統領を拘束した」とのニュースが、くたびれ果てた元大統領の衝撃映像を伴い、手際よく発表されたのは、米当局が拘束時に備え、数か月前から周到に広報戦略を練ってきた結果だった――。15日付の米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は、米国務省やイラクの連合国暫定当局(CPA)当局者らの話をもとに、こう報じた。
同紙によると、戦略は、元大統領の拘束時と死亡時に備え、<1>慎重に選んだ元大統領の映像を速やかに公表<2>拘束の第1報はイラク人を通じ公表する――など。普段から当局発表に懐疑的なイラクやアラブのメディア・住民向けに、「拘束」発表の信頼性を高めると同時に、元大統領が英雄視されないよう仕向ける効果を狙ったものだ。
米当局が重視していたのは、今年7月に元大統領の2人の息子が死亡した際の教訓。2人の身元確認前に情報が漏れ、証拠の公表が後手に回り、イラクやアラブ民衆の疑念を招いた。この反省に立ち、米当局担当者らは、効果的な広報戦略を策定。ブッシュ米大統領も了承したという。
実際、「拘束」情報は、約18時間も外部へ漏れなかった上、CPAによる公式発表の約3時間前に、イラク統治評議会のタラバニ前議長が地元やイランの記者に明らかにしていた。
(2003/12/15/19:45 読売新聞 )
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20031215it11.htm
●8ヶ月であんなにヒゲがたくわえられかなあ?