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(回答先: 拘束「暴力の終り意味せず」米大統領 (朝日新聞) 投稿者 竹中半兵衛 日時 2003 年 12 月 15 日 07:19:04)
「やっと平和がくる」バグダッドは歓喜の渦
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【バグダッド福島良典】フセイン元大統領拘束の知らせにバグダッドは14日、歓喜の渦に包まれた。住民は祝砲を上空に撃ち、車のクラクションを鳴らして拘束を祝い、「お前を捕まえたぞ」と雄たけびを上げた。
バグダッド・カラダ地区では住民たちが太鼓を打ち鳴らし、「国民の英雄(フセイン元大統領)はどこにいる?」「ついにお前を捕まえたぞ」と歌い踊って、歴史的な日を祝福した。
自由業のハッサン・サルマンさん(37)は91年の湾岸戦争で兄が戦死した。お祝いのチョコレートを歩行者に配り、「独裁者、ギャングの頭を捕まえたぞ。今日は世界中でイラクほど幸せな国はない。きっと平和がやってくる」と喜びを表現した。
[毎日新聞12月15日] ( 2003-12-15-00:26 )
※この調子なら徹底的にやるはずだ。これまでをみていれば、米軍隊、国民の喜ぶイベント通りこなしているという気がしないでも無い。これがみつけた"大量破壊兵器です"と、突然どこかにぽん!と出すかも知れない。はたまた、実際は準備しているが今の状況を見つつ、まだ必要無しと見ているか、浮かれて予定通りのタイミングに出すにもいささか慎重なタイミングを見計らっている・・?
ネタは既に仕込み済みだと思うが、「赤い夜明け作戦」の報道やらではいかにも、13日に発見したと主張するメディアを使った努力をしているが、裏を考えると、本物の特徴を聞き込み、フェイクに整形を施し、さらに影武者として教育し、仕立て上げるに"十分な時間があった可能性"を潰す為のアリバイ作りとも考えられる。これまでのおよそ40年前のJFK暗殺など現在見ればなんと呆れる程に嘘の上塗りを重ねて世間を欺いていたか。
アメリカと言う国の成り方そのものが疑わしい限りである。
疑わしきは罰せず、はその言葉の通りだが、ひとつゴマカすとボロがでて、それをまた隠すとまたしっぽが出て、しっぽ隠すと嘘の上塗りで真っ赤になって顔に顕われる。真っ赤な嘘。放っといても墓穴を掘るのだから、黙ってたこちらも口を出さずに居られなくなるわな。ゴマカシには進歩はないらしい。
イラクに駐留してから何も無いままかれこれ数カ月、極秘でなにやら小細工する時間は十分にあった筈。順序的にはまずフセインをサッサと出してしまって、「大量破壊兵器発見」で、一旦武装したイラク国民の勢力が弱まるのを見計らってから、どこかにぽんとお披露目すんじゃ無いかな?下手なもの出せないから無いなら、出さない方が利口だが。
今回の捕り物は、ブッシュ共和党と対立する大統領出馬候補の多い民主党が用意していた、イラク戦争に対するブッシュ政権の責任問題を焦点にした論戦の出ばなを挫く狙いがあったに違い無い。ただ偶然とは思えない。正にグッドタイミングだと言う事のようだ。