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(回答先: Re: 米軍13日夜、 投稿者 百川 日時 2003 年 12 月 15 日 13:32:55)
フセイン氏拘束:
さらなる忍耐の必要性を訴え 米大統領
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【ワシントン和田浩明】ブッシュ米大統領は14日午後(日本時間15日未明)、ホワイトハウスでテレビ演説を行い、イラクのフセイン元大統領の拘束を発表した。イラク国民に対し「我々の目的はあなた方と同じ」と呼びかけ、支持を求める一方、米国民には「拘束は暴力の終わりを意味しない」と述べ、さらなる忍耐の必要性を訴えた。またイラク国内の抵抗武装勢力に向けては「直接の脅威であり打ち破る」と警告した。
終始冷静な口調で約4分間演説したブッシュ大統領は、拘束は「自由なイラク実現の決め手だった」と意義を強調。フセイン元大統領は「かつて何百万もの(イラクの)人々に拒んだ法の裁きを受けることになった」と述べた。さらに「力を合わせ、暴力を拒み、新しいイラクを建設することが可能になった」と主張。イラク国民に対して、米軍などを攻撃する武装勢力と距離を置き米国主導の復興を支援するよう訴えた。
拘束作戦を行った米軍兵士らに対しては「国を代表して感謝したい」と称賛したが、「任務は続くし、危険は残る」とも語りかけた。
[毎日新聞12月15日] ( 2003-12-15-11:12 )http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200312/15/20031215k0000e030024000c.html