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「アル・カイーダ」テロはカーライルのテリトリーで実行される【Exposed: The Carlyle Group】
【Exposed: The Carlyle Group (映像ドキュメント)】
http://www.informationclearinghouse.info/article3995.htm
これで見れない場合は、”source file”をダウンロードすれば見れます。
始めの2分くらいはドイツ語で(ドイツ制作)その後は英語になります。
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このドキュメントは10月12日のサンデープロジェクトの内容で、私が報告した、
http://asyura2.com/0311/war41/msg/109.html
『また、911以降息を吹き返した軍需産業を売り上げグラフで示し、なかでも戦車などの特殊車両メーカーであるユナイテッド・ディフェンス社が97年にカーライル・グループに買収されて以降、急激な業績の伸びを示していることに絡んで、カーライルのブッシュ親子との関係や役員にジェームス・べーカー3世、メージャー元英首相、ラモス元フィリピン大統領が名を連ねていることも暴露していました。』
という部分のネタ元になっていると思われるもので、阿修羅のhttp://www.asyura.com/2002/bd17/msg/815.html【政界・産業界・国防を操って巨万の富を築くカーライルグループの闇】の内容を踏襲しているように思えます。
このあたりの情報として、レーガン政権時の国防長官だったフランク・カルーチが現在に至るカーライルの体質(軍産複合体企業を買収所有して投資効率を上げる)を作ったこと、また、現国務長官のコリン・パウエルも「関係者」と述べられています。
この「方針転換」のおかげでブッシュ選出に続く911にかこつけて、480億ドルの「装備刷新要求」が4000億ドルに膨れあがったこと、この会社の利益に反する議員には選挙に干渉すること、韓国の「IMF構造改革」はパパブッシュをフロントにしたカーライルの戦略だったことなどが淡々と暴露されています。
この作品で一番驚くのは、28分あたりから、
『911の前後にカーライルは、ワシントンDCのリッツ・カールトン・ホテル(インドネシアの爆弾テロのあったマリオットはカールトンの親会社!http://www.appleworld.com/expert_chain/ritzcarlton/rc_1.html )で年次の投資説明会を開いていたが(これは多くの情報で911当日のみとなっているものが多い)、ジョージ・ブッシュ・シニアは会合の後に、【911前日の夜に】中西部のどこかに向けて出掛けた。このドキュメントの司会者が後日会場にいた人物に聞いたところによると、GBシニアはカーライルのカルーチ、ジェームス・べーカー、デビッド・ルビンスタイン、シャフィク・ビンラーデンらの重役らと合流し、【同じ部屋で911の惨状をTVで見ていた】。』
という部分がある。これは司会者も”truely shocked”と言っている。
これは、ウォーレン・バフェットも一緒だったかもしれない。
【ワシントン・ポスト取締役のウォーレン・バフェットが03年9月11日にやっていたこと】
http://www.asyura2.com/0311/war41/msg/125.html
これ以降、サウジの王室とカーライルの深い関係が語られ、湾岸戦争(91)当時破産しかけていたシティ・コープ(CIAのフロントと言われる)にサウジ王子の資金が5億9000万ドルつぎ込まれ、これを救ったというエピソードがあり、湾岸戦争はサウジの利益にかなうものでもあったことが述べられている。
このサウジとカーライルの関係では、WTCの犠牲者家族がサウジアラビアに対して起こした「一兆ドル起訴」のサウジ側の弁護団をジェームス・ベーカーの法律事務所が組織している理由が理解できる。
【A Legal Counterattack 】(WTC犠牲者家族の一兆ドル起訴の動き)
Saudis hire some of the toniest U.S. law firms to defend them against the landmark $1 trillion lawsuit on behalf of the victims of 9-11. So why is the plaintiff’s counsel ecstatic? Plus, new heat on radical imam (このlaw firmsはべーカーの法律事務所が仕切っている)
http://www.msnbc.com/news/901320.asp?cp1=1
また、インドネシアの爆弾テロに先立つサウジの首都リヤドでの「テロ」もヴィネル社の宿舎で起こっているが、この会社もカーライルの所有であると述べられている。
【リヤドの自爆攻撃は小型のWTCか】(ヴィネルが主役だった)
http://www.asyura.com/0304/war34/msg/292.html
このドキュメントを見ていると、アル・カイーダとされるテロはほぼ全てカーライルのテリトリーの中で「コントロール」されて起こっていると言えると思う。WTCの現場処理を担当した「コントロールド・デモリション」という会社もCIAと関係があるらしいし、全てはカーライルに集まる一定の利益集団のために「テロへの戦い」が自作自演で行われているように見える。
その他、阿修羅内参照
【カーライル・グループに関する情報 旧ブッシュ陣営の新しい戦い インターナショナル・ヘラルド・トリビューン』から】
http://www.asyura.com/sora/hasan5/msg/919.html
【ケリー博士は、アメリカのフォート・デトリックにあたる英国のポートン・ダウンに深く関わる細菌戦の専門家だった。この機構の一部は民間となりカーライル・グループが関わっている。】
http://www.asyura.com/0306/war37/msg/338.html