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(回答先: 外交官二人が収容された病院 投稿者 エンセン 日時 2003 年 12 月 02 日 02:48:46)
エンセンさん、こんばんわ。
収容された病院に関する情報のフォローありがとうございます。
第21野戦病院という設備が整った医療設備が近くにありながら、医療機器や医薬品が乏しいといわれているイラクの病院に収容したのですかね。
奥参事官は病院に収容された時点では生きていたと言われていますから、最善の治療を施していれば救命できた可能性もあります。
エンセンさんのムカつきに同調しています。
ムカつきの対象は、日本政府(小泉首相や外務省)や国会議員です。
事件の真相そのものはこれから調査しなければわからないことですが、これまでわかっていることだけでもブッシュ政権に厳重抗議しなければならないのに、そのそぶりさえみせていないからです。
ブッシュ政権や米軍はしょせんあんなものだと思っていますからムカつきもしませんが、国民の税金という生き血を吸いながらパフォーマンスをやっている連中が、肝心なときに、「ふざけんじゃない」と啖呵を切ってみせるどころか、何も感じていないと疑える様子に超ムカついています。
何度も書いていることですが、殺害された外交官の遺体がもてあそばれたことを知りながら抗議の声さえ上げない政府を見て、絶望にも近い気持ちになっています。
政治家はともかく外務省は認知しているはずですから、それを外相や総理大臣に伝えていないとしたら懲戒免職ものです。
(あいつらが、「こんな格好はどうだい」、「こっちのほうが面白いぜ」などと下卑た冗談を言いながら、あのような遺体の姿にしTVカメラに撮影させたことを想像すると、それに怒りを感じない政治家や官僚は存在意義がないカスであり、そういう政治家や官僚に支配されている自分の現実におぞましさを感じてしまいます)
外交官遺体辱め事件は、鉄鋼緊急輸入制限とは次元が異なる人の尊厳と国家の威信に関わる外交問題です。
日本政府は、米国の鉄鋼緊急輸入制限に対して対抗措置を講じると言明してきたくらいですから、それを超えた重大問題である遺体辱め事件に毅然とした態度がとれないはずはありません。