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(回答先: イラク日本人襲撃に関する各党のコメント − ただし内容はお悔やみ中心。各党ともインターネットを政治活動上重要視していないようだ。 投稿者 シジミ 日時 2003 年 12 月 01 日 13:35:23)
予め予定されていたこと、お悔やみなんてばかでもいえる。
政治家からマスコミまで、一億総ばかがえるショウが繰り広げられる。
第二の拉致問題よろしく、国民のお涙を武器に、テロリスト憎しと、一挙に世界戦争に持っていく構図が見え見えです。でも、ちょと、今回は無理っぽい。
こういうとき、いかなるセリフがいえるか否かが政治家の質を決定する。今のところ、目の覚めるようなといわないけれど、人間としてまっとうな言説はきかれない。朝TBSでの街の声として、唯一、「イラク派兵に大反対!! こどもがいつでも犠牲になる」と、怒りをこめた男性がいた。他は、すべて、ゆでがえるだったが、ひとりでも、こうした声にふれると、救われる。
それにしても、どうして、マスコミはこうなんでしょうか。
私がマスコミ人なら、今こそ、ジャーナリズム発揮と、奮闘するのですが。組織からとびだしてでも・・・・あるいは、経営者なら、独自路線で、質量ともに、生産に励むのですが。良識をもって、ちょっとした勇気さえあれば、今がジャーナリストの腕のふるいどころ。個としてのアイデンティティが確立されていればの話ですが。