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(回答先: Re: シーア派学者団: アルカイダはフリーメーソンの下僕 <クウェートのAl-Watan> 投稿者 はまち 日時 2003 年 11 月 24 日 23:43:12)
はまちさん、こんにちは。
原文見出しのの直訳は、木村さんあてに書いた「大歓迎」に記したように、「シーア派のウラマー(イスラム学者連):イスラムを叩くためのアル−カ−イダが遂行する(フリー)メーソンの企て」です。私は見出し文を作るのに原文にこだわらず、もっとも強く言いたいことを出来るだけ簡潔に表現するようにしています。
どのメディアにしても全く中立ということはありえないのですから、これはアメリカのサイトだ、ヒズボッラのサイトだから「怪しい」と考えていたら、どのサイトも駄目になります。要は記事内容から何を読み解くかでしょう。無論、各サイト、メディアの特徴を知っておくことは重要ですね。
アル-カイダがフリーメーソンの一部とはどこにも書かれていません。KhiTaTiHa ですから、悪魔的な「ビヘービア」というより「企て(複数)」としたのです。Ha はAl-MaSuNiYYa をあらわします。
特別にクウェートのメディアを信用しているわけではありませんが、アラビア半島のほかの国のものより、批判的な記事もあるし、記事数も多く面白いことは確かです。
クウェートのパレスチナ人は政治権力がありませんから、メディアの実権を握っているわけではありません。ただ実務は彼らがとっていますから、記事の選択や扱いなどでかなり力があります。別にパレスチナ人だから役に立つ記事が書けるというわけではありませんが、優秀な人が多いことは確かです。その分、ユダヤ人と同じで、アラブでは嫌われることが多いですが。
ジハードは「自爆攻撃」というより、(神の道に)奮闘努力することですから、戦闘行為だけでなく、意味が広いです。自爆攻撃なら Hojum intihari などが使われます。
ヒズボッラーのサイトをご紹介くださり有難うございます。覗いてみます。
アルカイダについてのお考えをぜひお聞かせ下さい。