現在地 HOME > 掲示板 > 戦争43 > 176.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 宿営地選定で放射線調査=劣化ウラン弾情報あれば−イラク自衛隊派遣・防衛庁(時事通信) 投稿者 シジミ 日時 2003 年 11 月 23 日 12:41:13)
http://www.asahi.com/national/update/1123/009.html
元米陸軍軍医のアサフ・ドラコビッチ博士がこのほど来日し、東京・永田町の参院議員会館で国会議員らに会い、米英軍が湾岸戦争やイラク戦争などで使った劣化ウラン兵器による被害を訴えた。日本政府が予定している自衛隊のイラク派遣については、「派遣するなら放射線の計測機器や防護服を用意し、医療チームを同行させるなど、十分な準備をするべきだ」と述べた。
ドラコビッチ氏は民主党などの国会議員12人やマスコミ関係者らに、イラクやアフガニスタンで独自に調査した結果を説明。砲弾の貫通力を高めるために用いられた劣化ウランが微小な粒子になって拡散した結果、市民の尿や土壌、地下水などから高濃度の劣化ウランが検出されたと指摘。「劣化ウラン兵器は白血病や悪性リンパ腫など人体に破滅的な影響を及ぼし、数世代にわたって影響が続く」と警告した。
ドラコビッチ氏は核医学が専門。軍を退いたあと、カナダや英国を拠点とする民間の研究者グループを率いている。 (11/23 11:54)