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★阿修羅♪
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(回答先: ちょっと、待ってください。 投稿者 長壁満子 日時 2003 年 12 月 06 日 14:53:17)
はじめまして。
すくなくとも、日本商人根性が無視させません。
特別なお客様には、それなりの接待をするでしょう。
一番コストのかからない、油田を持つ中東を無視して、コストのかかる油田で加工貿易をおこなうなど、おろかです。
しかし、日本が売らなくても投資しなくても、日本の商品を買い求めてくるお客さんがいる限り、イラク支社を活動させることが必要ですよね。
たとえば、三菱商事・三井物産・日本郵船・トヨタ・小松・日産・東芝・日立などが
出ていくような状態で、年間貿易額が過去３０億ドルもあったので、今後さらに成長が可能な市場ならほっとく手はないと思います。
冷戦時代で、中国がいないならともかく、アメリカは中国との仲を重視しだしている昨今、米国におんぶに抱っこというわけには行かなくなっています。
これは、日本の権益が自然にグローバル経済に巻き込まれる貿易加工業を生業としているために仕方ないことです。
ごくごく、自然な流れです。
それに、逆らうことこそ国益をなくし、ひいては日本の企業の経営力が海外でマーケットをつかむことができる体制を独自に整えることが日本に必要なスキルとなっています。
それを、国民の負託でまかなわれている、自衛隊が海外に展開しないことこそ国益に反することだと思います。
問題は、アメリカが中国と仲良くなり、日本の経済圏を脅かす存在になったとき、日本独自の路線を築く練習をいまからしとく必要があります。
もうすぐ、本当に５０年間、アメリカの傘のもとに経済発展をとげ軍事費も使わず経済大国となり世界でも有数の国になった、その経済システム（日本の利益の源泉である・技術・人材の安全保障）を保全する意味でも５兆円で公務員という異常に人件費のかかる自衛隊を再編する必要があります。
一、アメリカがイラクを攻撃しなかったら、日本は石油にたちまち困ることになったのでしょうか。
世界が困る、日本の商品が高くなる、いつまでも石油にたよる中東経済を目を覚まさせる必要がある。われわれの払った代金が中東の王権政権の維持に使われ、さらに横暴にも
石油権力を使い日本やその同盟国を脅すようなことをやるOPECへの最終的な決別でもある。石油を油田をもつ強者は、のうのうと大金を持ち世界の経済に多大なる影響を行使して、持たない弱者に対し市場価格を調整して分配を卑怯に行う。
そして、OPEC内でまとまりモラルが維持されていれば、言うことはないのですが、OPEC内でも足の引っ張り合い、だましあい続く、こんな需要のある有限資源である石油は需要価格で維持していくシステムと考える。日本は石油輸入国として重要な位置を占めているのでこの問題をアメリカ任せにしていることはできない、本当は影響力を持つべきだと思う、そうすると、必然的にマネーだけでなく、自衛隊となる。
文民で補えばいいのだが、そういうことはほかの省庁は及び腰だろう。
一、日本の衰亡する経済は、アメリカが今までイラクやアフガンを攻撃してこなかったからなのでしょうか。
勝手に衰亡させないように、（日本の場合、日本経済の衰亡は国内の社会主義体制にい存じています。）日本のグローバルプレーヤーはアメリカでの売り上げがほとんど、アメリカに依存している状態、世界で売りあるくアメリカのグローバル企業のポートフォリオは、世界に満遍なく売り上げを計上しています。
そして、日本の企業競争力が今を維持していくには、さらなるポートフォリオ的にグローバルプレーヤーになる必要性があります。それには各国に影響力を行使できる体制になる必要性があります。ならないなら、スイスのような外交方針を採用する必要がありますが、そこまで強い軍事力の維持を国民が拒否すると思いますし国土の違いからも向いていません。
そうすると、イギリスぐらいの軍事力を志向するのがベストはないでしょうか
一、湾岸戦争で、日本が人命を提供しなかったから、朝鮮特需のようなおこぼれにあずかれなくて、日本の経済が衰退に向っているのでしょうか。だからバブル崩壊なのでしょうか。
根ずく市場があり、獲得できるものが違います、なにより湾岸諸国の利益を誘導していくことが朝鮮戦争の米国による臨時収入とはわけが違います。
極端に言えば、イオングループ（ジャスコ）などが、カルフールやウォルマートなどと中東で競争できるための基盤整備が、イラクへの戦争参加という切符ということです。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。