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(回答先: 事件直前に発生した「韓国大使館員誘拐事件」で“次は日本の外交官や民間人を皆殺しにする”とのメッセージを米軍が情報秘匿! [浜田和幸氏:日刊ゲンダイ] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 12 月 04 日 17:44:21)
★ネットの掲示板から見つけたものです。12月3日、産経新聞掲載記事のようです。
産経が情報源としているのがどこなのかわかりませんが、
この歳川隆雄氏は、国際政治関係についてのコメンテーターとして
テレビに出演しているのを今年になってから良く見かけます。
岡本行夫・首相補佐官はやっぱりこの事をわかっていたのか?????
以下転載
また12月3日産経新聞紙報道では、インサイドライン編集長の歳川隆雄氏が言う。
【奧参事官の暗殺説浮上】「占領の象徴」旧ORHAに籍
外務省の奥克彦参事官の殺害について、武装勢力による「暗殺」だったとの説が浮上した。その根拠は連合暫定当局(CPA)の前身である米復興支援機構(ORHA)を武装勢力側が「占領の象徴」と敵視しており、これにかかわった奥参事官が狙い撃ちされたというものだ。事実なら、井ノ上正盛書記官は巻き添えになったことになる。
「奥参事官を標的にした暗殺だった可能性が高い」と強く主張するのは、国際政治経済情報誌「インサイドライン」編集長、歳川隆雄氏(56)
歳川氏が注目するORHAはイラク復興と人道支援を目的に設置されたもので、「ポスト・フセイン政権を念頭に、ラムズフェルド米国長官によって対イラク武力行使前に国防総省内に設置された。・・・
かぎを握るのは奥参事官がバクダッド入りした日付けだという。
ORAHAの代表ガーナー氏(米陸軍退役中将)がバクダッド入りしたのは今年四月二十一日で、奥参事官はその二日後にバクダッド入りしている。「これは明らかに米国から日本に人材をORAHAに出すよう依頼されたと思われる。ORHAは旧共和国宮殿に仮事務所を設置し、そこに奥参事官の執務室も用意された」と歳川氏は指摘する。
奥参事官はガーナー代表指揮下のORHAで国際支援担当の英陸軍将校の代理を務めていた。「これで米英軍などの外国の軍事行政機関の一員になったわけで、外務省はどのような法的根拠で出向させたのか。ORHAに『籍』を置いていたということは武装勢力からみれば米軍の協力者というよりも『一員』であり、標的の上位ランクに挙げたのではないか」との見方を示す。
そのうえで歳川氏は、奥参事官の動向を流した内通者の存在を指摘、奥参事官とともに頻繁にイラク視察をしていた岡本行夫・首相補佐官についても「米軍から暗殺計画の情報をもたらされたことがある」としている。