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(回答先: <イラク>米軍キルクークで掃討作戦 元副議長拘束は否定(毎日新聞) 投稿者 エンセン 日時 2003 年 12 月 03 日 02:00:51)
一時、旧政権NO2拘束情報 イラク、米軍が全面否定
【バグダッド2日共同】イラク統治評議会のルバイエ評議員は2日、イラク駐留米軍が北部キルクークで1日に行った襲撃作戦で旧フセイン政権のナンバー2で最高意思決定機関、革命指導評議会のイブラヒム元副議長を拘束したと声明で発表した。
しかし、ロイター通信によると、イラク駐留米軍当局者は2日「副議長は拘束されていない。確かだ」と身柄拘束の情報を全面否定した。
元副議長は、駐留軍へのゲリラ攻撃を指揮している「黒幕」とみられ、拘束が事実ならフセイン元大統領につながる有力な情報が得られる可能性や駐留米軍などへの攻撃が沈静化することが期待できることから、AP通信なども拘束、殺害の可能性を大きく報道。ロイター通信は元副議長が殺害された可能性もあるとしていた。
米軍は11月下旬、元副議長の妻と娘を中部のサマラで拘束。元副議長の拘束につながる有力な情報が出てくる可能性があった。(共同通信)
[12月3日1時44分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031203-00000005-kyodo-int