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(回答先: 自民部会、派遣で激論 方針維持派大勢ながら慎重論も [朝日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 12 月 02 日 16:52:42)
イラクでの日本人外交官殺害事件を受けて、各閣僚から2日の閣議後の記者会見で発言が相次いだ。自衛隊派遣をめぐり、安全確保に配慮することや、派遣時期の慎重な検討が必要との指摘はあったものの、派遣そのものには積極的な意見が多かった。
特に自衛隊派遣に積極論を唱えたのは小池環境相。「派遣すべきだ。今回の件で微動だにしない。ただ、民間人を派遣するのは反対。自衛隊の医務官を送れば自らの安全を守り、イラクの医療に貢献できる」と主張した。井上防災相は「この事件で変更があるとは考えない。大使館など警備や警護の問題は考えないといけない」。野沢法相は「事件にくじけず、支援に努力しなければならない。(自衛隊派遣の時期は)年内とか年明けとかいう以前に、情勢を十分見極める必要がある」と述べた。
公明党の坂口厚労相は「自衛隊であれその他の職員であれ、復興への手助けは必要だ。後退することはない。派遣時期は見極めないといけないし、どういう武器を持っていくかとも関係する」と語った。
(12/02 12:45)
http://www.asahi.com/politics/update/1202/009.html