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小泉首相は2日昼、東京都内で講演し、イラクへの復興支援について「安全な所はないと言って手を引いたら、テロリストに屈することになる。今までの政府方針を変えてはいけない。極めて困難な任務だが、安全面に十分配慮しながら、人的貢献をしていく方針に一切、変わりはない」と表明。「しかるべき時に、自衛隊を派遣しなくてはならない」と明言した。ただ、派遣時期については「現地の状況を見て判断する」と従来の見解を繰り返した。
首相はまた、「国民のみなさんに近いうちに、国会の場においても、時期がくれば、しっかり私なりの考えを述べ、理解と協力を得られるよう努力したい」と述べ、記者会見や国会で自らの考えを明らかにする意向を示した。
自衛隊を派遣する理由として首相は、「テロリストの残虐な行為に屈してイラクが混乱に陥れば、被害を受けるのは全世界共通だと思うが、日本は特にエネルギーの8割以上を中東に依存している」と語った。
(12/02 13:06)
http://www.asahi.com/politics/update/1202/008.html