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(回答先: イラク政策、仏が対米協力へ方針転換表明(読売新聞) 投稿者 シジミ 日時 2003 年 11 月 18 日 07:29:29)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031118-00001011-mai-int
【パリ福島良典】フランスのシラク大統領と南アフリカのムベキ大統領は17日、パリの仏大統領府で会談し、ブッシュ米政権に対して、来年6月に想定されているイラク側への主権移譲の前倒し実施を要請した。
シラク大統領は会談後の共同記者会見で「イラク人に主権と権限を迅速に移譲することが問題解決のカギだ。それが遅れないようにしなければならない」と強調した。
これに対してムベキ大統領も「イラク問題がイラク人の手に戻るのが早ければ早いほど、事態は好転する」と述べ、早期主権回復を求めるフランスの立場に同調した。
ブッシュ政権は最近の治安悪化を受けて対イラク政策を転換、フランスがこれまで提唱してきた「アフガニスタン型統治」をイラクにも適用することを決めた。
しかし、米英占領当局(CPA)とイラク側がイラク暫定政権の発足期限について「来年6月まで」で合意したのに対して、フランスは従来から「今年末までの暫定政権発足」を主張している。(毎日新聞)
[11月18日10時10分更新]