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(回答先: 伊軍被害でも政府の年内派遣方針揺るがず 防衛庁に動揺 (朝日新聞) −「日本が自衛隊を派遣しない選択肢はない」 投稿者 シジミ 日時 2003 年 11 月 13 日 05:07:39)
http://www.asahi.com/national/update/1113/006.html
イラク復興支援特別措置法に基づき派遣される陸上自衛隊の部隊は、従来の国連平和維持活動(PKO)の約半分の3カ月程度で交代する予定であることが12日、分かった。第2陣として、第11師団(札幌市)を中心に編成される550人規模の部隊が来年3月末ごろに派遣され、第1陣の第2師団(旭川市)中心の部隊と交代する。防衛庁や北部方面隊は、イラクの治安悪化で、派遣隊員が強いストレスを強いられると判断、期間を短縮して交代させることにしたとみられる。
イラクへの陸上自衛隊の派遣部隊は、北海道の北部方面隊(総監部・札幌市)を中心に編成されることが固まっており、同方面隊からの派遣期間は12月中旬から当面半年間。基本計画の決定を待たず、すでに派遣隊員の選考など、実質的な準備が進められている。
第1陣は年内に約150人の先遣隊の後、年明けに約550人の本隊が派遣される見通し。派遣先は、米軍などをねらったテロが頻発するイラク国内では、比較的治安がよいとされる南部のサマワ周辺で、主な任務は浄水・給水活動や医療支援など。派遣隊員は、第2師団に所属し、主に浄水・給水を担当する後方支援連隊や、主に警備を担当する普通科連隊などから選抜され、編成されるとみられる。
交代で派遣される第11師団でも、現地での任務の変更がない限り第2師団と同様、所属の後方支援連隊や普通科連隊などの隊員が選抜される見込みだ。
昨年2月に第1陣が派遣された東ティモールなど国連平和維持活動(PKO)への陸自部隊の海外派遣では、ほぼ半年単位で派遣部隊が交代している。 (11/13 03:03)