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<米大統領> ロンドンで外交演説(毎日新聞) −「我々に選択肢は二つしかない。約束を守るか破るかだ。イラクの民主化は成功する」
http://www.asyura2.com/0311/war42/msg/1076.html
投稿者 シジミ 日時 2003 年 11 月 20 日 04:59:47:eWn45SEFYZ1R.

(回答先: ブッシュ大統領、民主主義国家の結集呼びかけ(日本経済新聞) −「中東の心臓部に自由なイラクを確立すれば、世界民主化革命の分岐点になる」 投稿者 シジミ 日時 2003 年 11 月 19 日 23:30:38)

【ロンドン和田浩明】訪英中のブッシュ米大統領は19日午後(日本時間同日深夜)、ロンドンで外交の基本方針を提示する主要演説を行った。「平和の維持のためには武力行使が必要な場合がある」と主張してイラク戦争を改めて正当化する一方、国際機関や同盟関係の重視も打ち出し、イラク問題などで対立した国連や一部欧州諸国に関係修復へのメッセージを送った。

 ブッシュ大統領は演説で「平和と治安のための三つの柱」を提示、第1に「効率的で重要な国際機関や同盟の重視」を挙げた。北朝鮮の核問題にも触れ「危険に対処するため他の4カ国と協力している」と主張、多国間の枠組みを重視している姿勢を強調した。

 第2の柱として大統領は、「平和や(特定の)価値を守るための、限定的な武力行使の必要性」を主張。イラク戦争でも、長年にわたって外交的手段を尽くした点を強調、フセイン政権の脅威を強調し「先制攻撃」を仕掛けた自らの決断を改めて正当化した。

 第3の柱として、「民主主義の普遍性や民主化の恩恵と拡大」を示し、特に中東地域に言及。「イラクで、我々に選択肢は二つしかない。約束を守るか破るかだ。イラクの民主化は成功する」と、イラク復興への関与を継続する姿勢を明らかにした。(毎日新聞)
[11月19日23時59分更新]

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