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(回答先: 米軍は、次のシリア侵略を合理化>>バグダッドで連続自爆テロ、34人死亡224人負傷【読売新聞】 投稿者 荷電粒子 日時 2003 年 10 月 28 日 02:16:29)
>赤十字国際委員会に対するテロは、27日午前8時30分(日本時間同日午後2時30
>分)ごろ起きた。バグダッド中心部の現地事務所入り口に、救急車に偽装したワゴン車
>が突っ込み、自爆した。AP通信によると、警備担当のイラク人スタッフ2人や通りか
>かったイラク人ら計12人が死亡、多数が負傷した。死者に自爆犯が含まれているかど
>うかは不明。
荷電粒子さん、おはようございます。
「赤十字国際委員会に対するテロ」について疑問を持ちましたので投稿します。
昨夜NHKBS1で日本シリーズ優勝決定戦をかいま見たところたまたまニュースが流れました。
それによると、覚えている限りでは、通常の自爆とは違うのです。
目撃者の情報だったのでしょうが、ニュースでは、(自爆?)攻撃の状況は「爆弾を積んだ」救急車(救急車に偽装したワゴン車)ともう一台の車両が並走して国際赤十字社の入り口に進んで(?突進とも言ってない)きて入り口付近で並走していた自家用車は右折して入り口手前で右折して去った。右折した状況も詳しくは「急激に、逃走を図って右折したのか」ちょっと不明ですが、救急車はそのまま突進して爆発。--------------という内容でした。
この状況から見ますと、次のように推測できます。
国際赤十字社入り口に向かう救急車は突進し爆破するまでのあいだに運転手は乗用車に乗り移ったのではないか。だから「自爆」ではない。これは突撃による爆発の寸前に自らの巻き添えを避けるため脱出を図る高度で特殊な訓練を受けた者の仕業である、と瞬間的に思いました。爆発の規模を予測し、退路を確保しています。読売が「自爆した」と報じているのはNHKとソースが違うことがわかります。
>同じころ、バグダッド北東部シャアブ地区と南部バヤア地区などの3つの警察署で
>も、ほぼ同時に自爆テロがあり、多くの民間人が巻き添えになった。いずれも車爆弾
>を使った模様だ。このほか、別の地区の警察署にも爆薬を積んだ車が突入しようとし
>たが、警察官に遮られ、未遂に終わった。バグダッドでこれほど大規模なテロが一斉
>に企てられたのは初めて。
「自爆テロ」と言っていながら「自爆未遂」というのも初耳ですね。
>駐留米軍のハートリング准将は「攻撃は外国人武装勢力が行った兆候がある。フセイ
>ン政権の残党の行動とは異なる」としたうえ、未遂事件で拘束された男がシリア人の
>可能性が高いことを明らかにした。
赤十字社への爆弾攻撃は第一印象は、奇異でした。
犯行が「外国人」なのかは攻撃の特徴など詳細に分析するべきでしょうが、米軍ハートリングの言葉は詳細な分析もないままその日のうちに、早々と出されたことに胡散臭さを覚えます。