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「さざ波通信」みました。いやはや酷いですね。
どこかの右翼メディアからとってきたような投稿ばかり。
援助食料が届いていないとかいう投稿までありますが、国連すら「ほとんどは届いている」と確認しているのに何を言っているのでしょう。援助食料によって栄養状態が顕著に改善したことは確認されています。まったく酷いデマばかりだ。
ああいう酷いデマが通用するのは、やはり日本人の朝鮮差別意識のなせる業ですね。韓国では、ああいうデマは一部の極右勢力が主張するだけで、ほとんどの人は信じない。でも日本では「j共産党員」すら信じてしまう。
これを見てください。
http://www.hanknet-japan.org/q&a.html
Q:北朝鮮に食糧援助しても、党や軍隊が消費してしまい、本当に餓えている人達に届かないという話を聞いたことがあります。また北朝鮮政府が、他の国では当たり前に行なわれるような援助のモニタリング(監視)を拒否しているとも聞いたことがありますが、もしそうなら、そのような環境では食糧援助は止めるべきではないですか?
A:北朝鮮への海外からの食糧援助のうち、二国間援助を除くほとんどの国際援助は世界食糧計画(WFP)を通して行われていますが、WFPは月に300〜400回くらい北朝鮮国内のさまざまな援助先をモニタリング訪問し、これまでほぼ間違いなく援助が計画通り届いていると何度も報告しています。更にWFPはアクセスできない地域への援助は行っていないとのことです。
また、北朝鮮政府がWFPなど国際機関によるモニタリングに一定の条件を付けてきたのは事実ですが、そうした制約は北朝鮮政府が援助を横領するために不正を行なっているためであるとは、国連機関は判断していないようです。むしろ、形式的にはアメリカや韓国との間でいまだ戦争状態が終わっていない北朝鮮における特殊な社会環境のせいだと見ているようです。
日本のメディアなどが軍事転用の危険性について喧伝していますが、いたずらにこうした報道をうのみにするのではなく、まずは自分たちでより深い情報にあたってみることが重要ではないでしょうか。
私たちハンクネットが行っている粉ミルク緊急支援キャンペーンでは、粉ミルクを直接受益施設に届け、またスタッフが施設を訪問して、粉ミルクが届いていることを確認しています。