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(回答先: 日本にも「応酬する」 ビンラディン氏の音声テープか【共同通信】 投稿者 荷電粒子 日時 2003 年 10 月 19 日 07:32:55)
私はビンラディン氏が生きているとはおもっていない。トラボラ付近の猛攻爆などあの病身の身で、いくら優秀な部下に囲まれていたとはいえ、とても生き延びられるものではないと思っている。
仮に、健在であったとしたなら、彼ビンラディン氏は、ブッシュ米帝国主義にひとまず、勝利したということだろう。
地球を破壊しつくす大量破壊兵器、それを実効できる怪物と狂人を相手に、勝利したのである。アフガニスタンを壊滅され、何万という同胞を無残に殺され、そうした人々の象徴として、あの猛爆に生き延びた「生身の体」はもはや、人間を超えている。
トップ同士のつながり云々といわれているが、米国ネオコンは決して、ビンラディンを「取り逃がそう」とは思っていなかったに違いない。イラクの大量破壊兵器を「みつけださない」とは思っていなかったように。
ビンラディン氏関連の著書を10数冊読み、9・11以降、新聞テレビ等メディアで、その少ない報道を追いかけてきたが、あまたあるブッシュの報道と比較して思うことがある。ブッシュなどビンラディンにはるか及ばないということである。ブッシュが猿なら、ビンラディンは神である。その生き方、信念、思考能力、いずれをとっても、ブッシュと比較するまでもない。
そして、今回のメッセージは、人間として、極めて当然のものである。ビンラディンの遺志を引き継ぐメッセージであろう。