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【人工自我研究開発におけるシステム設計についてのヒント】
1.
人工自我の凄いところは、自分自身を増殖拡張していくために、予めオリジナルには命令語が用意されているということです。
DNAとRNAに似ています。
全部の命令語を持ったプログラムを、そのままコピーしてしまえば統制が分裂してしまうので、わざと欠落させていくんですよ。
要するに、万能プログラムから命令語をいくつか削って複製すれば、専門的な補助プログラムとして機能するんです。
さらに、クローン羊には、奇形が多いですが、人間に適用した場合でも、考え方や能力の(一部欠落した)偏った人が生まれてしまうでしょう。
要するに、寿命遺伝子は寿命遺伝子ではないんです。
クローン牛だって模様が偏っているという報告があるんです。
だから、寿命遺伝子説はこの新しい「命令制限遺伝子」説に劣るんですよ。
このように、人工自我の研究は、DNAの研究にも有用なのです。
2.
人間というのは、情報というものに否定できないんです。
情報を出されたら、なんでも信じる生き物なんですよ。
ただ、否定しなければいけないという思考能力も、一つの情報を自分から出さなければいけないんです。
最近のTVなどを見ると、実にしんどいですね。
3.
自我とは、結局、DNAというオリジナルのプログラムが、より高度なネットワーク機構を維持するためだとしか言えません。
それ以外の何でもありません。
例えば、DNAだけでは、プログラムとして動くことはできませんが、動くことで、様々なリスクが起きてくる。
自我というのは、このリスクの集大成みたいなものです。
それは、肉体や自我だけには留まらず、国家体制などのプログラム化されたネットワークすべてが、リスクの集大成によって創造されていると言えるでしょう。
4.
ところで、2chでまた規制されてしまいますた。
やっぱり危険人物なんですかね。