現在地 HOME > 掲示板 > 戦争41 > 323.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: ユダヤ人が世界支配とイスラエルを酷評、マハティール氏「CNN」 投稿者 スーパー珍米小泉純一郎 日時 2003 年 10 月 17 日 00:00:24)
この発言はまさに複合体関係者の術中にはまった発言では?
イスラム教徒の単細胞的発想(昔「悪魔の詩」を翻訳した筑波大学の助教授ののどを切り裂きに、イランから出張してきた気違い鉄砲玉もいましたね)、キリスト教徒への対抗意識、一種のコンプレックス(あんなに女性の社会進出を阻害しては西欧に対抗できるわけはない)こそ複合体関係者が最もつけこんで、敵意を煽る材料にしたい感情のはずである。
もう10年以上も前にサラエボの市場にロケット弾が飛来し、何十人もの市民が殺害されるという事件があり、これが回教徒・キリスト教徒間の宗教抗争に火をつけた。後にNHKで放映されたドキュメンタリーで、地元の主婦が「地域社会にキリスト教徒と回教徒の対立なんて全くなかった。みんな食事に招いたり、招かれたり仲良くやっていた。宗教のことなど忘れていたのに、あのロケット弾で一気に昔に逆戻りしてしまった。」という趣旨の事を言っていたのが非常に印象的だった。
宗教対立を煽っている奴らがいるのである。あのロケット弾は結局、キリスト教徒は回教徒の仕業だといい、回教徒はキリスト教徒の責任だという水掛け論となったが、私は第三者である死の商人のエージェントが山の中かどこかのトラックから発射した蓋然性が高いと見ている。
イラク侵略は複合体の「軍産」部門の利害から見れば取りあえず、こうした恨みや敵意のネタをたっぷり仕込んだという点では成功のはずである。それから複合体「油」部門の利益もイラクで進行中のテロの内容を見れば、一番脆弱なはずのパイプライン(何百キロもある)へのテロがその後絶えてない以上、ちゃんと推進されていると見るべきであろう。戦略的には石油関連の施設を狙うのが、侵略者側がいやがる一番インパクトのある戦術であるはずなのに、なぜ町中で市民が犠牲になるようなテロばかりやるのか、である。おかしいではないか?(これは米英軍の退部分が油田関係に張り付いている可能性もあるが)
マハティールは見識のある人物だとは思うが、こんな発言を繰り返せばモサド=シャロンに操られて演出テロを繰り返すイスラム原理集団(これはSAS出身のゲイル・リバース(無論偽名だろうが)もレバノンでの実体験に基づく知識として、1985年の著書で言及している)のような効果をもたらすだけでは?何も好んで連中のプロレス戦略に乗せられて覆面悪役レスラーの役を買うこともなかろうに。まあ頭を使わなければいけないという点だけは賛成だが。
ロンドンにはハムザなる片腕(鉤になっていて迫力十分)・隻眼の回教指導者がいて、思い切りキリスト教徒への毒舌をはいて単細胞な回教徒の人気を集め、一般社会からはPublic Enemy No.1と見なされているが、これなどもモサドが雇った「悪役レスラー」である可能性は限りなく高い。
イスラム教徒は下らぬ対抗意識など忘れて、千夜一夜物語のあの豊饒な精神、余裕、想像力を取り戻し、西欧の暗黒時代においてあれだけ進歩した文化水準に到達した先達に習うべきである。