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(回答先: トニー・ベン氏:ブレア労働党やグローバリズムを斬り、欧米諸国の偽善的態度を諌める [BBCハードトーク] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 10 月 14 日 01:50:18)
このようなまともな方がいるとともに、このような声がわれわれに届けられるのだということに感動します。こうした真実の声が最近とみに少なくなくなっています。
白か黒か、資本主義化共産主義か、テロリストか米国かなどなど単純なまやかしの二極化でことがどんどん進められていく。
今の日本の選挙をみてください。国を滅ぼし、崖っぷちに追いやってきた自民、そしてそのおこぼれにあずかろうとくっついてきた公明党をはじめとして、あろうことか、今度は自民党出身を主とした「民自党」が、同じ穴の狢として浮上。政治が反動化し、経済・教育・司法をことごとくつぶす暴挙にで、破壊の極め付きが戦争公共事業です。平和憲法日本は今、「核いり安倍かわもち」を神棚にお供えし、メディアというメディアが翼賛体制報道をしています。
生活・社会保障を一番に取り上げ、地道に地道に活動してきた真に野党らしい野党の共産党がほとんど無視されています。ここまでバカにされきった日本人は、日々の生活に息もたえだえ、毎年3万人以上の自殺といった後進国。選挙の投票率は半分以下という政治的な低レベル。
地球上の命を破壊しているのは資本主義のグローバリズムであるということを、今こそ、心したいとおもいます。あと一ヶ月、日本は体制翼賛メディアとゆでがえるによって、決定的な破壊と滅びに向うのか否か。