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(回答先: ジハド:「イラク発火」24時間に米軍未発表を含めアメリカ人26殺され24負傷 投稿者 木村愛二 日時 2003 年 11 月 05 日 09:43:11)
4日、バグダッド中心部で起きた爆発で襲撃者を捜索中、銃声に警戒態勢をとる米兵(ロイター=共同)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031105-00000029-kyodo-int
【バグダッド5日共同】イラクの首都バグダッド中心部にある駐留米軍の本拠地に向け4日、迫撃砲かロケット弾によるとみられる攻撃があった。米軍当局などによると、何らかの発射物が2発、敷地内に撃ち込まれ、米軍主導の連合軍暫定当局(CPA)に所属する3人を含む4人が負傷した。兵士か文民かなどは不明。
イラク占領の中枢機能である米軍本拠地への攻撃は2夜連続。爆弾テロやヘリ撃墜が相次ぎ米軍が警戒を一層強める中、旧フセイン政権の残存勢力などによる反米活動は大胆さを増している。
10月末のラマダン(断食月)入りと同時に、米軍当局はイラク市民への配慮から夜間外出禁止令を解除しており、これを機に昼夜を問わない米軍への攻撃は激化する一方だ。 攻撃があったのは4日午後7時45分(日本時間5日午前1時45分)ごろ。大きな爆発音が複数回、市内中心部で響いた。直後にCPAが本部とする旧大統領宮殿などの建物が並ぶチグリス川沿いの敷地付近から煙が上がった。CPAの本部建物には損傷はなかった。
バグダッドでは10月26日、ウルフォウィッツ米国防副長官が滞在していたアルラシード・ホテルがロケット弾で攻撃され、翌日には赤十字国際委員会や警察署で連続爆弾テロが発生。市内では夜間も連日のように迫撃砲などの発射音が響いている。(共同通信)
[11月5日9時50分更新]