現在地 HOME > 掲示板 > 戦争41 > 1083.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: Re: 金日成偽者説 投稿者 満漢全席 日時 2003 年 10 月 30 日 15:40:46)
満漢全席さんは、Irish Nationaristさんですか?
それはともかくとして、今回のお二人の議論、とても、参考になりました。明石書店の文献等は、まだあたれませんが、なにが書かれているであろうかは、その根幹は想像がつきます。私がそうではないかと、思っていることを、うらづけてくれることでしょう。在日韓国の女性の訪朝記も、素晴らしいものでした。私は、こういった北との関わりある方の中立的な視点がしりたかったのです。すぐれて、冷静な、ヒューマニティあふれる内容でした。最後の「反戦」の意思がうれしかったです。金良美さんとは、しっかりと連帯できると思います。どうか、よろしくお伝えください。
勿論、適切な書物・文献等は大切です。それらを通して、それらの認識を共有できた上で今を生きる人間の心からほとばしでる言葉こそが、真実であり、人の心を動かすのだと思います。
というわけで、な〜んもしらない私が発言するたびに、こうして、貴重な議論で応えていただけて、感謝です。さざ波では、この10ヶ月、私が納得できる反論なり、説得は皆無でした。歴史にうとい白紙状態の私が、少なくない「共産右翼」の洪水のなかで、違和感がぬぐいされなかったことの確信が、今、お二人によって、得られたことは貴重です。
ここで、PR。
そうはいっても、さざ波にも、多くの質の高い投稿者がいます。天邪鬼さん、大樹の陰さんをはじめ、自分の足で現場を見、朝鮮総連支部に出かけ話をされ、また、周りの在日の方々と話し、さらに、わたしなど、足下にも及ばない豊富な文献を紐解き、優れた内容の投稿をされています。こうした方々によって、新たな共感の声も上がり始めています。
共産党にかぎらず、それぞれの政党の紆余曲折を経た歩みのなかには、多くの失敗があるでしょう。そうしたある時期の過ちを、そのまま被ってしまう党員もまた、そのまま、袋小路に陥ってしまうのだと思います。私のように、99%自由・わがままでいるということは、そうとう、難しいのでしょうか?