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(回答先: 候補者減らす 来夏参院選に向け共産党 (朝日新聞) −「リアリズムに徹すると同時に、志を高くということをアウフヘーベンすると5議席」??? 投稿者 シジミ 日時 2003 年 11 月 26 日 07:39:24)
アウフヘーベンって一般には弁証法哲学で用いられる用語でねえか?
ま、年ばとったで厳密な意味は記憶の外さ消えてすまってんだども、そもそもヘーゲルさ始まりマルクスが唯物論ば演繹するのさ使った用語だ、と最低限思い出すた。
すて、その内実は、用法とすては「止揚」であり、概念または命題(正)−−概念または命題の否定(反)−−正および反の組み合わせ(合)の論理展開のプロセス、おもに反から合へのプロセスば指すはずだべな。
すたがってマルクス主義者も社会の解明にあたって通常この方法ば適用する。
ところで日本共産党(狂算頭)では、すべてにおいて、やる気がないので実践性がない。
んだからものごとの説明は唯物論ではなく「ただもの」論が主流だなあ。
唯物論では生きた人間ば扱うだが、ただもの論では、人間もただのもの、事象もただの事象、人間と事象ば機械的に関係化するだけ。生きた関係ではねえ。議会主義もそのやる気のなさから編み出された「戦略」だあ。死んだ、客観主義丸出しのなんともはや自分たちさ都合のええ分析ばおっかぶせて、自分たちがなにもすねえことば隠蔽すては、ほんで再び、顧客である有権者ば即自的レベルさ止めおく。
んだから、議会主義(その世界的実現形態は国連なんだべな)の敗北ばにんしきせず、それでも「勝利だ」っつう現実逃避の認識さ陥る打。
これは現実否定(即自的認識)ば出発点とすて弁証法的に止揚すいてゆくという実践的な立場(向自的)ではねえなあ。
市田がアウフヘーベンなんて、まったくおのれのの頭脳さ無関係な用語ば口にすたとたん、はあ、こいつの頭脳の程度が丸見えだあ。脳細胞さシワがねえ、と見た。
語法的には誤りだな。文脈の流れからみてリアリズムとは、上さ「クソ」ば入れねばなんねえ。おめえの言う「リアリズム」なんてなんの価値もねえってこった。こっだら算数があるかってんだあ。赤嶺しぇんしぇーさごしゃかれ(怒られる)っどー。
ま、ほっだらこって、おらもあんますい人のことは言えねえんだども、おらのような無学な人間でも市田の嘘(詭弁)が見えてすまうんではんげねえな。
ほれさ比べてよう、赤嶺しぇんしぇいさまは正直だようん。
日本狂算頭のみなさんのほんねば見事に、コッカイで表明しんしゃったばってん。