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(回答先: 嘉手納基地訴訟の弁護士、照屋寛徳衆院議員の代表質問 投稿者 荷電粒子 日時 2003 年 11 月 26 日 08:04:18)
荷電粒子さん。こんばんわ。
ていねいな選挙分析と沖縄の現状そして沖縄戦記録サイトの紹介、ありがとうございました。
赤嶺氏の質問は音声がうわずっていたと感じました。
照屋寛徳氏の音声は説得力がありました。
赤嶺氏は「質問時間が１５分では、なにもできない。５倍は質問するつもりで準備していたのに」
ここに共産党の基軸イデオロギーたる近代合理主義としてのスターリン主義がでております。
近代合理主義とは、つねに現実を、自分の都合のいいように解釈していきます。
真理は党本部にありますので、質問戦術は固くなってしまいます。
赤嶺氏は身体が固まっていたと思います。
真理は不破哲三議長にあり、おのれはカルト集団の国会議員でありますから
音声に説得力がなくなってしまうのです。
政治家の音声とは自己存在の叫びその腹から出した声でないと
聴衆を魅了し、圧倒することはできません。
そして真理は個人としての人間になくては、まず、伝わらないと思います。
真理とは人間の外側には無いのです。
照屋寛徳氏の音声に説得力があるのは、真理が自己存在にあるからです。
ゆえに堂々とした質問でした。
日本共産党に現在、「協働戦線」の戦術は皆無だと思います。
何故なら、内部がすでに宮本路線ー不破路線と続きまして、カルト集団になってしまったからです。
カルトはもはや他者を発見できません。
大同よりも「党本部真理祭壇」を防衛することの方が重要だからです。
祭壇の貢物こそ日本全国共産党員です。
宮本路線ー不破路線とは日本共産党活動家をつぶすことでありました。
残っているのは高齢活動家だけです。あとは自然死をまつのみ・・・
これが世界権力の代理人たる宮本氏と不破氏の仕事でありました。
廃墟には黄金の真理の祭壇が風にふかれている・・・・まさにアメリカＵＳＡハリウッドＳＦ未来映画です。
２６日の夕刊にはブッシュ２世帝王とラムズフェルド世界戦争長官が
「地球軍再編を発表」の記事が掲載されておりました。地球軍とは米軍のことです。
その５本柱。
１、不確実な脅威と戦うための柔軟性の強化
２、同盟国の役割拡大と新たなパートナーシップの構築
３、駐留軍地域内だけではなく域外での活動重視
４、即応展開能力の開発
５、兵力の数ではなく、能力に焦点
沖縄はますます基地として強化されていくと悲観しております。
まさに攻撃的カオス戦略です。全世界をカオスに落としこめる、それが９１１世界戦争計画でした。
先制的地球内戦テロ戦略です。アルーカイダーとイスラエルは物理力として利用される先駆です。
すべての憎悪はユダヤへ！ これも利用される先駆です。これは地球規模の革命的再編です。
沖縄戦は天皇と日本本土防衛のために犠牲とされてしまいました。
沖縄戦をどう対象化するのかという個人作業を過程としてくぐらない「日本民族主義」など
ナルシズムに過ぎないと思います。
自分は日本を愛しております。
ゆえに崩壊につぐ崩壊をしてきたのです。
荷電粒子さん、ありがとうございました。
「護憲」の重要性がわかりました。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。