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(回答先: [土井党首辞任]「社民党の退潮は時代の流れ」(読売新聞社説) 投稿者 竹中半兵衛 日時 2003 年 11 月 14 日 07:02:25)
時代の流れとは日本の中だけでは整合性があるのかもしれませんが、
全体的には周回遅れになってるんじゃないでしょうか。
イギリスを除くEUとかイギリス以外の大英帝国連合はリベラル勢力の盛り返し、少なくとも反返し程度で推移しているのでは? (だからイギリスは転ぶ先があるからいいということかもしれない。)
カナダの様子は州、連邦レベルで自由党圧勝ペース。オーストラリア内も首相ほど右ではないようです。アメリカ国内も民主党ペースに乗って来てると思われます。アメリカはまぁそれでもどうしようもないですが。
以下はカナダのもの。
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クレチェンが自分の業績を色々とあげながら、
イラクへ行かなかった、それが私たちのマルチカルチャリズムだ、と言った時には会場(普段はアイスホッケーで有名なところ)内はスタンディング・オベーションでしばらく拍手なりやまず。また、いろんな人、肌の色も文化も違う人たちがこうやって一緒にやっていけるんだと示すことが私たちのミッションだ、しかしそれをやるためには私たちは自分の声で、独立した声で世界に向かって言わなければならない、これはもらうとか買うと経済的な成長とか商業的な優位性なんて話ではないんだ、も同様。
貧富の差がどれだけ自分たちの社会を不安定にさせるのかを私たちは知っている、から、政府を小さく、税金を安くという人には気をつけろ、彼らは政府を信じることができないのだ云々は、殆どまったくリベラル左派の正しき血統が見えたが、それが上のつながりから来ると、そしてまずはカナダで見ると、ただただ愛国的。この社会を良くしましょう、他には何もありません、といったことになる。愛国的で恐いぐらいで、最後は、Vive le Canada! そうです、まごうかたなき愛国者なんです、だった。
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http://www2.diary.ne.jp/user/178338/