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(回答先: Re: ちばてつや「家路1945〜2003」ビッグ・コミック2003/10・25号 投稿者 愚民党 日時 2003 年 11 月 13 日 11:18:56)
愚民党さんよう、
わりけんどもおらやっぱ方言でいわせてもらうだ。
官製共通語ば使うとおらはおらの愚かさばなんとなく隠してすまうようだあ。
知ったかぶりばすてすまう。
本来にすておらは無知なんだ。
おらの動物的本能ば頼りにおらはものを言ってるだが、共通語ば使うとなんとなく高尚な気分さなってよう、なんとなぐえれぐ(偉く)なったような、おらがおら自身でねぐなるような、んだなあ、不思議な気分さなるだよ。
おしゃかべしゃん(先生をシェンシェーと言うがごとし)さ、おら説教すてしまただが、さざなみ通信で豊富な知識と知性で弁舌さわやにな鋭い意見ばものすのばみると、おら頭が下がるんよ。
ほんで、愚民党さんやその前の無駄一さんのやりとりばみてると、やっぱ愚民党さんの心の広さにおら、頭が下がっただ。
>自分が第2次世界大戦から学べるのは、国家権力にだまされない生き方です。
自分は愚かな人間で庶民以下の存在ですが、それでも仕事の失敗とか人生の失敗から学び
今日まで生きてまいりました。
学べる人間はなんとか他者とコミュニケーションができます。
確かな実存ば感ずる立派な哲学だす。
千葉てつやの漫画、なつかすいッス。おら涙が出るだよ。
戦後世代の原点だべな。