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(回答先: 副島隆彦の総選挙結果分析に共感し、さて、その後 投稿者 荷電粒子 日時 2003 年 11 月 12 日 18:26:49)
荷電粒子さん、どうもです。
副島氏の「あとで、また書き足します」が読みたいところです。
>今回の選挙で、私とその仲間(家族・友人・後輩たちのこと)は、思案投げ首した挙句、「女性党になっている党」の現職議員だった男性候補に入れました。
予想どおり落選しましたが、得票総数が政治的な意味を持つものと思ったからです。
私も素直に選挙・投票に参加ができる人間に育っていたら(笑)今回は社民党か共産党に投票していただろうと思います。
私はどうも捻くれているんですよね。何をするんでも。
ですので、素直に参加ができない私は「仮想の中」で自民党を選んでみました。
>共産党については、今年の6月に、「自衛隊と天皇制の容認」へと綱領の見直しが行われ、その直後に、筆坂議員のスキャンダルという、訳の分らない事件が発表された時から、「後はズルズルだなあ」と思ったものです。だから、投票対象外でした。
私は初めて選挙について考えながら日曜日の開票結果番組を見ました。
政治等に興味を持ったのが、数年前からですので(本当に数年前までの私は大臣の名前や顔とか、総理大臣がどのように選ばれているのか等をまったく知りませんでした)実は政党とか選挙のシステムとかが今でもよくわからないことが多いのです。
そんな無知な私から見ても、共産党という政党はもう終わりだなとの印象を今回の選挙結果を見て抱きました。
>「政治はマキャベリズム」と、幾ら自分に言い聞かせてみても、「国際金融マフィアのエージェントに投票してどうする」という声が自分の中から沸き起こり、どうしても、民主党に入れる気が起きなかったので、死に票と分っても、そうせざるを得ませんでした。
つまり、私とその仲間は、天然記念物となった500万人の仲間入りをしました。
私から見て、正しい選択だったように見えます。
民主党が一番危険な存在に見えますもん。
>エンセンさんは、棄権されたそうですね。
ええ。一度も投票に行ったことがありません。
自分が投票した政治家へ、自分も責任があると考えますと、とても支持できる人間のいない選挙には参加ができないようです。
私はこれを卑怯な行動だとはまったく思っていません。
>>だらだらと壊れていくのなら一気に壊れた方が国民の目覚めは早いと思う。
>この点だけは、意見を異にします。
確か、あっしらさんも、以前、「小泉的破壊」に期待されていましたっけ。
実際は、民主党の方が、アンシャン・レジームを一気に破壊するでしょう。
その時、国民には目覚める暇も与えられずに、中南米的な植民地統治が始まることを危惧しています。
そういう見方もありますね。やっぱり他の人の意見は聞いてみるもんですよね。
色んな見方ができるようになり、大変勉強になります。
ファントムランチさんって、いつもいい記事を投稿されていますよね。
私も荷電粒子さんみたく、ファントムランチさんへお礼のレスをしようかと何度か思ったのですが、機会を逃していました。
レスありがとうございました。