現在地 HOME > 掲示板 > 選挙1 > 392.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 衆院選の不在者投票、過去最高の698万人【読売 記事】←決して関心は低くはないようだ。 投稿者 クエスチョン 日時 2003 年 11 月 09 日 00:26:53)
総選挙の投開票日の9日、天気は全国的に曇りがちで雨の降るところも、との予報だ。選挙結果を大きく左右すると見られる投票率に、この天気はどう影響するのか。
東京工業大学の田中善一郎教授(政治学)によると、投票率は曇り、晴れ、雨の順に下がっていく傾向がある。あまりに好天だと、行楽で遠出して、投票に行かない有権者が増えるという。
戦後の総選挙で東京の投票率が最低を記録したのは、79年10月7日の53.19%。台風が関東地方に接近、一日に約100ミリの大雨に見舞われた。全国31府県で戦後最低を記録、全国でも最低の投票率となった96年10月20日の総選挙でさえ東京は56.54%だったのだから、79年の豪雨がいかに有権者を家に閉じ込めてしまったかが分かる。
もっとも、田中氏は「『曇り後小雨』程度であれば、曇りのプラスと雨のマイナスが相殺されて、投票率への影響はほとんどないのではないか」と予測する。
雨がいつ降るのかも重要だ。朝日新聞が行った最近の各種選挙の出口調査によると、無党派層と若年層は、夕方以降に投票する傾向が強い。この時間帯が雨に見舞われると、無党派層、若年層の足は止まりがちだ。固定的な支持基盤が薄い民主党などの政党はかなり影響を受けることになりそうだ。 (11/08 23:14)
http://www.asahi.com/politics/update/1108/007.html