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(回答先: 日本共産党の圧倒的な限界の目安。 投稿者 クエスチョン 日時 2003 年 11 月 08 日 08:16:05)
共産嫌いなクエスチョンさん、こんにちわ。
私の原稿が「日本の事件」版に載らないことが一つの目安とは?
政党の限界をいうなら、いままで、政権党で権力を行使してきた政党の限界を、まずいうのが筋ではないでしょうか。
憲法違反の政党助成金一つとっても、憲法理念に従って5年、受け取りを拒否している、アホ共産党です。
共産党以外のどの政党が、
一、リストラ支援法
一、ホームレス問題
一、ヨドバシカメラ人権・雇用問題
一、サービス残業代支払い
一、サラ金問題(日栄から〜)
一、医療改悪
一、介護・障害者支援法(改悪)
などなど、わたしがぱっと思い浮かぶものを並べましたが、真剣に取り組んできたでしょうか。そのほか、過去、例のハンセン訴訟問題は、共産党の瀬古議員の頑張りがありましたし、黒目がねのこだまけんじ(漢字が思いうかばず)さんは、40数年にわたって、療養所から共産党員として闘ってきたかたでした。これについては、民主党から公明党まで、選挙に利用するほどでしたが、私は、その理不尽さに、シラケました。
無駄な公共事業削減も、原発の問題も、軍事費の問題(思いやり予算等)も、共産党がもっともその矛盾にメスをいれてきました。20年も前の赤旗日曜版でも、今の新聞かとおもうような、これらの指摘をしています。
ムネオハウスしかり、石原暴言しかり、共産党がもっとも、鋭く、問題をついてきました。都議会民主党がどれほどか、私は実際、この目で見てあきれました。
特に、私は、最近、不気味に思っているのが、人権抑圧の治安国家体制の臭気です。
共産党以外の全政党が何万という異常な警察官増員に賛成しました。
さすがに、共産党は、戦争に反対して、何千人も殺されていますから、こうした反動法案に易々と与しません。
クエスチョンさんは、今の日本を満足とお考えですか?
そうでないなら、いままでの悪政を転換することですが、それをやれるのは、いままでの悪政に加担してこなかった政党・金の縛りがない政党ではないでしょうか。民主党は、当然、その構成員からして、大方が自民党出身です。そして、自公民の全てが、先の有事法案に、賛成しました。今回のイラク派兵で責任を負う政党は、これら自公民です。今になって、イラクは派兵反対をとなえる民主党は、財界の消費税値上げの推進役です。軍需産業と深く結びついています。
それに、無党派層が意識が高いなら、日本の政治がここまで腐敗しないのではないでしょうか。また、それほどまでに、力んで、「アホで力のない共産党」をバッシングする必要はないとおもいますが。