議員廃業最老害への、個人的印象なんだが〜

　かつて、最老害総理の頃の国会答弁の場で、農業への侮辱に取れるような発言をした事がなかったか？あの当時は、日共らの一種ピンボケ攻撃じみた「軍国主義者」連呼のヴェールの陰で進められた、日本のバブル→構造破壊路程の当事者であっただろうし、
バブル当時に東京・汐留跡地を売却すれば旧国鉄債務のかなりの部分を返済できたであろうのにそれを何故か延期、バブル崩壊に伴って資産価値下落の直撃を喰らうことになった。そうやって、旧国鉄債務の膨張に多大な貢献を働いたのではないかな？
　思えば、十余年前の空前の株式バブルを国際投機筋に貢ぎ尽くし、１＄80円にまで円を投機的に吊り上げられるに任せ、今あるような連鎖的信用収縮デフレ、財政赤字の急増、首斬りによる企業収益捻出策の定着化、民心の衰弱、経済苦自殺や過労死急増、所得や学力レベルの二極階級化、経済苦の少子化加速…に道を開いたのは、最老害先生ご功績の賜物そのものではなかったのか？

米国の対日貿易赤字が増加の一途を辿っていた最老害政権時に、日本側の対米輸出に自主規制をかけるでなく「日米貿易は拡大均衡を基本スタンスとする」として、貿易不均衡の解消云々と称した輸入品愛好の国民運動に大層熱心だったのもまた、昨今の実体経済衰弱に向けた罠の一部を為していたのだろうか…

「名誉や見栄ばかりを吹く人物のようだ」との風評をどこかで耳にしたような気もする。

　また、北朝鮮関連では’80年代前後の拉致事件を知っていて当然の立場のハズなのに、国民への注意の喚起や再発防止などの対策を何もとらなかったのではないか？
当然そのせいもあるだろう、今となっては当時の詳細な究明が困難になってしまった。
なぜ、誰も指摘しないのか。
その一方、「対北朝鮮戦争推進派」「陰惨で狡猾な目つきの死神猛禽類」、あるいは外交の政治的意味にまるで疎くなるよう視覚調教された有権者を故意に愚弄してきた売国メディア主管工作員ら、すなわち、

拉致問題を口実に、口先とは正反対に、諸問題の解決方向を探るどころか逆に執拗に北朝鮮をなじり倒してすべての責任転嫁を図り、
日朝交渉の政治的信頼醸成プロセスを故意に干渉・妨害・毀損し、
北朝鮮に制裁→全面戦争をふっかけて日朝間に大量無差別の流血や莫大な破壊を望んでおるのかと見なさざるを得ない真の売国の賊連中は、
この廃業最老害に対しては、何ら当時の責任を問う気がないらしい。　
有権者は、最も危険な存在とは如何なる連中かを、脳を使って思い知らなければならない。

　そんな二重基準を愚鈍の民が支持するのであれば、その代償は決して安くはなかろう。
これまでも、そしてこれからも、自分らに都合の悪い事を片っ端から勝手に隠しかねないではないか？既に現在、文字通り国を滅ぼし、国家主権は統一教会に完全に独裁略奪されかねない兆候が随所で現れて来ているではないか？
　国政の"なりゆき任せ"をこれ以上黙認するのであれば、やがてわれわれ国民は奴隷として、一部を除くあらゆる富がこの先すっかり奪われ尽くし、戦争で大量に血を流し、あるいは「引っ越しに便利な」数字を持たされて世界中に棄民させられるやも知れぬ運命を、
楽しみに待つがよいだろう。

今回の議員廃業騒動では、如何にもしらじらしくヨイショを吹いた議員が目についたようだ。
立場なのか、本心なのか。
偽善なのか。信念なのか。
ああいう体質の世界なのか。