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(回答先: 誰も理解できない日本道路公団法13条2項 投稿者 TORA 日時 2003 年 10 月 19 日 07:00:22)
日本道路公団法13条2項周辺は、本来「身内」連合であるべき自分たち国土交通省+道路公団の利権が、保護されるように形成してきた法と慣例でしょう。投稿最下部にある教師の扱いの困難さも同じ構造に属する事態かと想われます。
(官田引水・笑)
従って、この利権保護枠組みに楔を打ち込むような事態の発生は、双方とも想定もしていなかったと推察されます。
官僚のすでに腐朽した統制構造を、明白に社会に対して認識あらしめる為にも、この楔に乗じて腐朽した官僚統制により、価値創出的な効果も波及性も無くなっている金の流れの問題を表現する機会かと想われます。
利潤が特定の権益者の懐に滞留してしまう形で事業と予算を統制してきた構造のツケを明らかにする絶好の機会のはずなのです。
それをやられると慌てる方が息を潜め、あるいは仮面を装着しているわけです。
そして、ここから民営化を経て外資支配へと誘導するのではなく、官僚統制の変革に結びつける戦略が必要なのではないかと想っています。そのためにも官僚と政治家(その先には特定の利権者が存在する)の癒着を明確にし、楔を深く打って病巣部を摘出することが是非とも必要。