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(回答先: Re: 本当かな〜 投稿者 あっしら 日時 2003 年 11 月 22 日 15:45:58)
あっしら様、
ご解説、ありがたかったです。
あたくしも、欧米の銀行がどういったものか肌で経験しており、
口座に入れたお金を使わなくてもちゃんと減っていく、という
経験が浅かったころは血の気が失せたものでしたが、そんな銀行も使っていたことがあります。
堪えかねて、一時そこの口座を閉じ、郵貯に絞ろうとしたら、
『なんで閉じるのっ?』と食い下がられ、『だって帰国するんですもの』とウソついて
強行しなければならなかったことがあったほどです。
ふん、アンタに関係ないでしょ、です。
お金どんどん減ってくんだもの、全然面白くないですよ。
一人口座閉じると、当然行内では何か罰則があるんでしょうけどね。
フリーで仕事していた頃、また銀行口座を開けなくてはならなくなり、
渋々開けました。
自分の郵貯の定期預金を抵当に、組合のガランティーを得て低利率の融資を受けましたが、
自分のお金を抵当にしてるのに、保証人のサインも必要でした。
それは日本でもそうですかね。
開業直後何かと支払いばかりがあり、残高が時々底を尽きかけると、すぐさま携帯に電話が入ります。
見下げ果てたような憎たらしい口調です。
郵貯は依然使っており、そちらからお金を移せばすむのですが、
あんたたちの上顧客になんかどうせなれないからね、ほっといてちょうだい、というメッセージを送るつもりで、
月々口座から落ちる額の合計を見越して、いつも結構ギリギリの残高を保っておりました。
彼の地に滞在していた間じゅう、日本円を現地通貨に換える時は、必ず大都市の郵便局にわざわざ出向いていました。
数百円の手数料で十数万円から何十万円か換金でき、レートも良かったからです。
銀行によっては一度の換金限度額が少なく、手数料が郵便局の12倍、というところもありました。
追いはぎです。阿漕にも程がある。
日本は良かったなあ、なんていつも思っていました。
でも、日本もこれからああなるのね。
ではまた、ごきげんよう。