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(回答先: 緊急声明:武富士は決して敵にしてはいけない人物群を敵に回した 投稿者 【公安情報ESPIO!転載】 日時 2003 年 11 月 15 日 10:41:06)
竹中半兵衛さん、はじめまして。
以前は時々書き込んでいましたが、最近は夫と共に借金問題にいろいろ首を突っ込んだりして忙しくなり、数日に一度ROMするのがやっとという状況になっていましたが、なかなかホットな話題があったのでレスします。
借金問題といっても、自分や家族の借金ではなく、友人や親戚の借金の債務整理(弁護士を介した任意整理や、本人の特定調停の相談、立会いなどが中心)にボランティア的に関わるようになったのですが、もともとこういうテーマに縁があるとは思ってもみなかったのに、これがいろいろ調べたり動いたりしているうちに、すっかりはまり込んでしまう程に興味が深まり、その関係の活動をしている方々や、専門で動いている弁護士さんなどと知りあうようになってからは、毎日のように法律書を調べたり、特定調停の裁判所に質問書をぶつけてやりあったりと、この9月以降はずっとそんな調子になってしまいました。
そして、名だたる商工ローンやサラ金(武富士等)、日掛けなどに、身内の連帯保証人になったのがもとで多額の多重債務を負ってしまった自営業者の友人の任意整理(商工ローン問題専門の敏腕弁護士さんに引き受けてもらいました)の手伝いを始めて間もなく、その友人が借りた貸金業者のひとつであり、弁護士さんも「最も悪いヤツの一つ」と名指ししていたI丸商業さんの領収書の整理や仮計算を終えた途端、その会社に家宅捜索が入り、社長他が「強盗傷害」容疑で逮捕され、報道されました。もちろん、出資法にも違反していたので、ヤミ金扱いでした。
その後も友人の債務整理は順調に進み、過払い金も随分返ってきそうな見通しも立ってきました。
そして、その関係で知り合うこととなった(といっても当日始めてお会いした)、ある司法書士さんのお誘いで、先日(14日)、竹中さんの転載のESPIOの記事の中でも触れられていた、武富士に名誉毀損で訴えられている三宅勝久さん等ジャーナリストの方の裁判の傍聴に行ってきました。友人を担当していた弁護士さんもいらっしゃっていて、書類の受け渡しなどもしました。裁判の傍聴自体、夫婦とも生まれて始めて行ったのですが、裁判のあと、上の司法書士さんとお昼を食べながらお話しするついでに、三宅さんのこともその方に紹介していただいて、ちょっと挨拶を交わし、私たちも「頑張って下さい」といって別れました。
そのあと、三宅さん方もやけに慌しそうにどこかへ赴きましたが、私たちは帰りがてら、友人の自営業者の店に立ち寄った際、その友人から武富士家宅捜索の報を聞いたというわけです。
まあ、妙にタイムリーな出来事だったので、ちょっと面白くて書いてみましたが、今後も調べたり関係者と関わっていくことで、なにか武富士や貸金業(借金問題一般)関係の情報がいろいろ手に入るかもしれません。
何か阿修羅にふさわしい情報がまとまってきたら、手の開いた時にでも書いていこうとも思います。
竹中さんも、弁護士さんに出会って、債務整理が進んだとのことですが、そういう経験談などで面白いことや意義のありそうなことがありましたら、是非書いて下さい。差し支えなければ、ですが・・・。
ついでになりましたが、長崎事件関連など、竹中さんの投稿はいつも興味深く拝見させていただいております。
これからも、風邪にもアメ公にも荒ラシにも負けず、頑張って下さい。