ゴビンダ絡みの集会２つやました

ゴビンダ絡みの集会２つ
http://www.asyura2.com/0311/nihon10/msg/682.html
投稿者やました日時 2003 年 11 月 09 日 22:27:17:ygtWAXs6K7V.w

ゴビンダ絡みの集会が２つ組まれていますので紹介しときます。

http://www.kyuuenkai.gr.jp/
日本国民救援会
・無実の人々を救う東京集会
　　１１月１３日（木）午後６時３０分　　　
文京区シビックセンター／協力券：１０００円
問合わせ：電話０３－５８４２－６４６４
これにゴビンダ弁護団が出て話をします。

http://members.at.infoseek.co.jp/postx/ron/Govinda.html
からダウンロードできる集会のチラシがあります。

http://www.jca.apc.org/~grillo/govi/govinews/2003_11muzaisinnpo.htm
無罪拘留シンポジウム11/29
2003年11月29日（土）午後2時～5時　於：日本キリスト教会館

「被告人は無罪」裁判官がこう宣告したら、あなたは直ちに釈放され、自由の身となる。それが常識だったはずです。刑事訴訟法第345条は「無罪・・・中略・・・の裁判の告知があつたときは、勾留状は、その効力を失う」と定めています。

　しかし、無罪判決を受けたにもかかわらず、再勾留されるケースが相次いでいるという驚くべき事実があります。

　2000年4月14日、東京地裁で無罪判決を受けたネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリさん。2001年5月24日、長野地裁松本支部で無罪判決を受けたブラジル国籍のトクナガ・ロベルトさん。そして2003年5月29日、諏訪簡裁で無罪判決を受けたチリ国籍のモラガ・アンドレイスさんらは、検察側控訴の後、控訴審の審理もないまま身柄を拘束され、再び拘置所に閉じこめられてしまいました。

　身体拘束という深刻な人権の制限が、はたして法に基づいて適正に行われているのか、法の執行における恣意性や差別がないのか？深刻な疑問を提出せざるをえません。裁判の結果、無罪となっても「犯罪を犯したと疑うに足りる十分な理由がある」とされたのでは、判決は紙屑同然と言わざるをえません。

　下記の通り、市民と法律家によるシンポジウムを開催し、この問題を掘り下げてみたいと思います。ぜひ多くの方達のご参加をお願いいたします。

● パネラー：50音順

秋山賢三氏（弁護士・元裁判官）佃　克彦氏（ゴビンダ弁護団）豊崎七絵氏（龍谷大学助教授）原山邦章氏（モラガ弁護団）水口洋介氏（トクナガ弁護団）

●日時：11月29日（土）午後２時～５時（開場　午後1:30）

●会場：日本キリスト教会館　（TEL 03-3202-0541）PDFファイルに地図あり

* 営団地下鉄東西線早稲田下車徒歩５分
* JR高田馬場（早稲田口）から「早大正門」行きバス「西早稲田」下車４分
* 結婚式場AVACO（アバコ）隣・早稲田奉仕園の同一構内です。

●主催：無実のゴビンダさんを支える会

●賛同：

* 移住労働者と連帯する全国ネットワーク　
* 現代人文社　
* 日本国民救援会
* 入管問題調査会

●連絡先：無実のゴビンダさんを支える会・事務局

　TEL 03-5379-0307 または 090-3548-7749(客野)