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(回答先: Re: 安倍幹事長に北朝鮮問題で「重大矛盾」の過去 (日刊ペリタ) 投稿者 ×× 日時 2003 年 11 月 05 日 02:30:05)
[対北朝鮮「安全保証」文書、政府は拉致問題明記求めない方針]
来る12月上旬の6者協議においては、日本政府は「拉致問題を、北朝鮮が要求している安全保証文書に盛り込む」ことを断念した。
これは、米中韓などの「日朝間固有の問題は、両国間で別途交渉すべし」とする思考に阿った結果である。
ということになると、この問題の責任者たる安倍現幹事長や、拉致議連メンバーの、
「北側が、拉致問題を含めて、アメリカとのみ交渉することを譲らないから、この先はアメリカにお願いする以外に道は無い」
「核開発などを極秘に目論むような国に、一時帰国者を帰すことなど出来ない。後は政府に任せて」
などと、その場限りの詭弁を繰り返してきた日本政府の「アメリカがナントカしてくれるだろう」は完全に崩壊してしまったわけ。
更に北朝鮮は、日本を「ジャップ」という蔑称で指弾し始めた。
日本側は抗議したが、国連議長は「ジャップは使わないよう望む」とだけ。
アメリカ代表は何のコメントもなし。
もともと、「ジャップ」はアメリカの各界要人らが、事ある毎に、好んで用いる呼称。
嘗て、日米間の「自動車貿易摩擦」時において、全米自動車工業会副会長がアジッた。
「ジャップらの頭の上に、もう一回原爆を落としてやれ」
北朝鮮代表の顔に書いてある。「我々はアメリカ人をお手本にしただけだよ」