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(回答先: Re: 「理念主義」は危ないのかもしれませんが、 投稿者 あっしら 日時 2003 年 10 月 31 日 23:32:40)
「あっしら」とやらが主張する事には、これまで阿修羅に書き込んできた内容で判断して欲しいと、言うらしいね。しかし、もしそうであるなら、ここで「書込み」している神戸惨殺事件にまつわる主張も、やはり根拠の無い誤謬に過ぎ無いかも知れ無い。「これまで阿修羅に書き込んできた内容で判断して」だがね。
それが、誰かがここで賞賛する「あっしらさんの能力」だろうね。この手の「賞賛」が、「あっしら」とやらの「自作自演」で無い事を祈りたいね。「あっしらさんの能力」では、「あなた」と言う「インテリ」風「書き言葉」さえ、長い文章の最後まで続かず、無意識の内に「あんた」に変わってしまう。その手の「地金」が、「あっしら」とやらの「書き言葉」であり、その真実の「能力」だと言う所以だね。
おのれには「主義」が無いと、主張する所にまたある種の「主義」が存在するだろうね。他人には主義があっても、おのれには無いと主張する事は、ほんの自己欺瞞でね。それも、また「思考停止」だね。思考停止は、その「速断」の原因でもあるだろうがね。
「あっしら」とやらは、この掲示板で他人を「思考停止」などと批判するまでも無い。「戦争」で、おのれがその手の停止情況に陥っていた筈だからね。「これまで阿修羅に書き込んできた内容で判断して」、冷静に考えてみると、そう言える。となると、神戸惨殺事件の真相も、あっしらとやらの主張する所とは反対の所にあると言うべきかも知れ無いね。
日本では、ここでも紹介された三井たまき検事の偽装逮捕事件のような、先進国ではあり得ない事件まで起きている。その背景には、検察官だけで無く、三井検事事件で弁護士が捏造に関与した事が明らかになっているように、弁護士の腐敗も存在するみたいだね。日本の法曹は、「法曹一元」と言うように検察官と裁判官と弁護士が一体だから、その総体が腐敗し、総体として「冤罪捏造」をしていると考えるのが筋だね。
ちなみに、三井検事のサイトでは、今のヤングは知ら無いような、「毎日が日曜日」と言うフレーズも使われている。「オヤジ世代」ならではのね。三井検事と言い、天木大使と言い、有能で模範的な公僕は、日本の政府を去る時代になったのは、間違いが無い。日本の「オヤジ世代」でも、骨のある人間は残っていると言う所以だね。
「戦争掲示板」にあるように、何と「戦争劇」が終わって占領「統治」下にある筈のイラクで、米軍の輸送ヘリコプターがイラク側ゲリラのミサイルで撃墜され、侵略軍のアメリカ兵に多数の死傷者が出たらしいね。これが、ダブヤだけでなく、日本の小泉エトセトラが「冷血」でもって開始した、侵略戦争と言う物の「真実」だ。「冷血」とは、良く言ったものでね。
日本メディアが、小泉エトセトラを「冷血」と呼びつつあるのは、なかなかのことば使いだ。「冷血」とは、言い得て妙と言うべきだろうね。日本が、失業や犯罪や侵略戦争と言う世紀末情況に陥り、一般の日本人民衆が不安にさいなまれているのに、小泉エトセトラは今もそれをあおっているのだから、「冷血」であるには違い無いね。
第一次アフガニスタン戦争は、およそ10年でソ連帝国を「潰滅」させた。それと同じく、第二次イラク「湾岸」戦争は、アメリカ帝国とその「属州」である日本などを潰滅させる。フィリッピンなども、同じ運命を辿るね。それも、愚かな「冷血」の故だ。この結末は、2001年9月に、既に判っていた筈の事だがね。
アフガンもイラクも、地獄の戦場は、まだまだ続く。これが、侵略戦争の顛末と言うものだね。そして、神戸惨殺事件の真相究明も、まだまだ紆余曲折が続くだろう。この事件をめぐる個人的「主張」においても、「あっしら」とやらの「速断」は、許され無いだろうと言う所以だね。
ちなみに、アメリカ政府の財政破綻を発端とした、世界的なドル暴落が今も続いているね。それも、日本の通貨だけが、米ドルより高くなったのでは無い。英ポンドですら、5年来の高値を記録したね。戦争で国家破産が起きると言うのは、この事だ。それは、国家の「滅亡」でもあるね。
尤も、日本の「モフ」こと大蔵省は、外国市場でこっそりとアメリカ国債買い入れ介入をしていると言うね。「モフ」は、9月の時点では、為替誘導政策などは取った事も無いなどと、陳腐な欺瞞を報道発表していたね。しかし、それも一時的な欺瞞に過ぎず、「モフ」は外国政府に依頼し、こっそりと、海外市場でドル買い介入を続けたのだね。
だからこそ、円高ドル安もどうにか、今のように1ドル109円レベルでとどまっている。しかし、東京の株式市場だけは、いずれにしろ乱高下しかあり得ない悪しき「体質」みたいだね。日本は、安定でき無い経済構造を持ってしまったと、言うべきかね。
こうして、日本政府がアメリカ国債を日本人の税金で「買う」事でもって、アメリカの侵略戦争「軍資金」も調達されている。それは、今にはじまった事では無いがね。日本人は、おのれの政府が、国民の税金を「検察裏金」作りだけで無く、この手の侵略資金作りにも使っている事を、忘れてはいけないね。
「モフ」が、国民の血税を使い、アメリカ軍を「裏口入学」よろしく「裏口」から資金援助してきた事は、今更ここで言うまでも無い。それは、日本自衛隊の補給船が、インド洋でアメリカ海軍の侵略作戦の為、燃料を補給していたのと同じ事だね。つまり、日本の政府は、ずっとアメリカの侵略戦争計画に「裏口支援」をしてきたと言えるね。
それは、「属州」の「責務」でもあるだろうね。しかし、人殺しは、人殺しに過ぎ無い。それが、侵略戦争だからね。その罪の重さは、小泉エトセトラをずっとさいなむ筈だね。
日本の政府は、アメリカ軍に現実の補給作戦をしているだけで無く、「モフ」を経由して、戦争資金をも供給してきた。これは、日本の経済その物が、アメリカの軍事経済に組み込まれていると言う情況でもある。今も、この情況に変わりは無い。モフの国際金融担当官である「財務官」だった榊原とやらが、ブッシュ一族と縁のあるシティバンクに縁付いたと言う話も、故無しとしないね。
この手の「属州」経済が続く限り、日本の経済問題は深刻化せざるを得ない。何しろ、帝国政府は、属州の経済情況が悪かろうとお構いなく、今のような借金財政と戦争経済に突入するのでね。日本では、「日本ブランド」として有名な「ソニー」さえも、遂に、首切り合理化を発表せざるを得なくなった。これは、日本経済が転換点を迎えた事を証明しているね。
ソニーによる首切り合理化計画は、ソニーから人材が流出する結果を生むかも知れ無い。また、それだけで無く、日本から外国への頭脳流出も、更に加速させる効果を生むかも知れ無いね。ソニーの首切り合理化発表が、中国がアジア最初の有人宇宙飛行を成功させたのと同じ時期に起きた事が興味深いね。尤も、「リストラ」されているのは、日本の民間企業だけでなく、日本政府の宇宙開発事業団エトセトラも、また同じだ。
共産政権の中国が、アジア初の有人宇宙飛行を成功させたと言うのに、お隣の「リッチな日本」では、時期を同じくして、宇宙開発計画を「リストラ」せざるを得なくなったと言うね。日本は、「純国産ロケット」とやらの失敗から立ち直れないまま、宇宙開発政府機関の整理統合を余儀なくされたと言う事だ。
これは、21世紀のアジア政治の潮流をも決定付けるだろうね。つまり、中国は、かつてのアメリカ同様に「影響力」を持つ「大国」となるが、日本は小国となるだろう。それが、「科学技術」と言う物の持つ、政治的影響力だね。
尤も、「日本の純国産ロケット」エトセトラと言うのは、日本の大衆を心理操作する為の、陳腐な欺瞞情報に過ぎ無い。元々、日本の航空宇宙技術はどれもが、中枢となる技術はアメリカ製製品で押さえられていて、すべからく「半国産」に過ぎ無いのだからね。「純国産ロケット」などと言う妄想に騙され、血税でアメリカ製技術を「購入」させられてきた、日本の一般大衆こそ、真の被害者だと言うべきかね。「国産ジェット機」とか「日本製ロケット」などと言う夢は、妄想として消えたのだね。
今の中国と日本は、明と暗の対照を示しているみたいだね。これは、第二次朝鮮戦争が勃発した場合に、その戦争と双方の国の運命を決定する要因ともなる。恐らく、第二次朝鮮戦争は、日本という国を「消滅」させるだろう。その手の「冷血」と「人殺し」と侵略主義者が、日本の「政治」そのものから完全に「排除」されない限りはね。尤も、小泉が中曽根康弘に「定年」を押し付けたと言う「事件」まで起き、国際報道されているから、「冷血」エトセトラの中で内紛が起きつつあるのは、間違いが無いだろうね。
日本では、経済でも犯罪問題でも、まだまだ先行き不安が続くだろうね。それは、あっしらとやらの「速断」などで解決できる事では、無いね。「冷血小泉」エトセトラのような、日本の経済や社会を停滞させる所の、政治次元の「障害」を排除し得ない限り、日本が「良くなる」事もあり得ないと言う所以だね。