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(回答先: 闇の深さ 投稿者 退院迫る 日時 2003 年 11 月 02 日 22:15:09)
少年Aの両親は被害者淳君の両親に対して1億、通り魔事件の被害者両親に8000万と2000万の慰謝料を約束しているようです。合わせると2億の慰謝料。
確か小学生くらいの子供が交通事故で死んでもたかが知れていたと思うのだが、ケースがケースだけにこのような額になるのだろうな。
一般のサラリーマンが突然2億の慰謝料を背負ったらどうなるのだろう?
生活できるかな?
死にたくなるんじゃないかな?
もちろんそれは出所した少年Aにものしかかる訳なんだな。
慰謝料で自己破産なんてできるのかな?
あれだけの事件を起こしたのだから当たり前なのかな?
なんにしてもA少年の父親が慰謝料の捻出のために手記を出版した。
淳君の父親はそれに対してこう書いている。
>去年8月にはA少年とその両親に対する民事訴訟を提起しました。9月には手
>記「淳」を出版し、被害者側からみたこの事件の様相と問題点についてまとめ
>ました。訴訟は和解協議を経て今年3月に判決が言い渡されました。
> そして4月には、私達を愕然とさせたA少年の両親の手記が出版されました。
>私達の了解を得ることもなく、また、その内容が事件関係資料との整合性も不
>確実な状態で突然手記が出版されたのです。それ以前に私達の疑問に対して手
>紙による説明さえもありませんでした。この件に関してましては、私も誌上で
>疑問を投げかけましたが、被害者の遺族をないがしろにしたものだと思います。
>平成11年5月24日
>土師 守
1億の慰謝料が約束されているのにこの親父は「被害者の遺族をないがしろにした」とまだ責めるのか。被害者の人権を叫び、私たち家族の傷は一生続くと書き、そっとしておいてくれと書き、それをネタに自分も手記を出版して印税を手にしているのに。
さらにはA少年の出所予定日まで教えろと言っているようではないか。息子の無念を晴らすつもりなのかな?
その気持ち判らないでは無いけれど、やけにしつこいな。
この土師守氏の手記にこう書かれているらしい。
>神戸事件の被害者の父親は「犯人はせめて二十歳以上の人間であって欲しい」
>と心から願っていたという(土師守著『淳』)。それは「犯人が子供であれば、
>罪に相当する罰を受けることがないと分かっていたから」と言う
http://www.google.co.jp/search?q=cache:2lNVlx5-j7UJ:www.shizushin.com/daijizai/20030707_20030713.html+%E7%A5%9E%E6%88%B8%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%81%AE%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E8%80%85%E3%81%AE%E7%88%B6%E8%A6%AA&hl=ja&ie=UTF-8
当然これはA少年逮捕以前の心境なのだろう。医者である土師守氏が少年法に詳しくても別に怪しくも無いが、下記の記事とを合わせると・・・腑に落ちない。
『淳』という書籍による著作権侵害
http://www.rikkyo.ne.jp/univ/araki/naraki/shirase/houdai/jun.htm
人の著作物を自らのアイデアのように書く「欲」、少年犯罪の被害者の代表および権威になってしまったかのような昨今の言動。
>情報解析
1>・その情報が 誰によって 流されているか?
2>・その情報が なぜ今 流されているか?
> 事象解析
3>・その事象で だれが利益を得るか ?
4>・ 歴史上、その事象の時何があったか?
事件が起きた。犯行声明文が生首に咥えられていた。雨で文字が滲んでいただろうと御丁寧に新聞社に再度送りつけてきた。これは間違いなく真犯人によるものである。
そのメッセージは自分が狂人であり「聖斗=生徒」を匂わせ、警察を挑発している。
利益ではないが最も大金を手にしたのは被害者の父親かな?
歴史上、この事件から少年法の見直しが行われたね。
1>からは遺体の猟奇的な加工および提示とメッセージが真犯人の意図するものがあってのことであり、2>と合わせると「早く捕まえられるものなら捕まえて見ろ。ヒントも沢山あるぞ、俺は狂人だからな」って感じかな。
そして3、4>で浮かび上がる人物と合わせれば・・・
なんにせよ、事件では最後に笑う奴を疑うべきだね。
それは結局、狂人に他ならないんだけどね。
ま、おいらと同じ推理をしてる奴がいたってことはビクーリしたね。
A少年が出所までに自殺しないことを祈るとともに、出所後も誰かに殺されなければいいね。
そうなったら事件は永久に闇だ。