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「ウソよりも八町多い江戸の町」と言う川柳があるが、これは「江戸八百八町」をもじったものだ。即ち、大江戸は全部で八百八町もあったらしいが、この江戸の町はウソ八百よりも八町多いと言うことだ。ところで、更にこの世がウソ八百であることをもじって、正に、タイトル通りに「江戸よりも八町少ないこの世かな」となるであろうか。
この欺瞞、虚偽、捏造、謀略にいちいち言及するのも誠に馬鹿馬鹿しくなると言うものだ。実にマッチポンプで組み立てた謀略の多いことか。人の心が邪悪な想念で凝り固まっていると言うものだろう。その邪悪な心魂とは正に、打算、売名、利欲に他ならない。果たしてこのような邪悪な怨念が渦巻く現在社会で有効な歴史的改革など出来るのであろうかと疑問に思うときがある。
当方も資本主義体制の崩壊から米国崩壊まで見通した上で、新しい国家社会の建設を真剣に検討し提示し、実践しようと堅く心に決めているものだ。殆どの有識者から見れば、誠に荒唐無稽、ドンキホーテに映るであろうが、今や歴史的大激動が可能にならしめてくれるものと思っている。それも数千年来の人類の発生以来の宗教の欺瞞性の暴露と共に、宗教改革までをも視野に入れた実に壮大なものになるであろう。
今や経済専門家でも、今時の危機は実に200年振りに一度の危機(榊原英資慶大教授)だとか、500年振りに一度の危機(水野和夫三菱証券チーフエコノミスト)だとか指摘する者も現れている。当方が既に指摘しているように、そんな数百年に一度の単なる近代資本主義の行く詰まりや崩壊と言うレベルの危機ではない、もっとそれを遙かに越えた凄まじい数千年来の危機であり、それに対する改革も数千年来の大改革になるであろうと思っている。
経済専門家でも資本主義体制の危機、破綻の到来を指摘すれども、その解決策に当たっては何も提示できていないようだ。その危機すら認識していない専門家も多い。先の榊原氏や水野氏のような専門家は極めて少数だ。そもそも今時襲来する危機への対応は、単なる経済的な危機に対する改革では済まないものだ。宗教や地球環境、国家の在り方に至る、実に広範に亘る大崩壊、本質的な大変革に至るものであろう。大方の専門家諸氏にはその辺のところの認識が大変甘いと言えよう。
当方も果たして大激動に際して効果的に対処できるのかどうか予断を許さないが、HP上でも紹介する聖心仏陀先生が言い残した「僕と心が一つになれば、日本の改革は可能である」「何時かは吾々のことは、後世の歴史家が一連の出来事と共に解明し紹介するだろう」「君にはやり甲斐のある日本の改革という仕事が待っているだろう」と言った御言葉を今更ながら心の奥底にかみしめながら、宙天に鎮座される真の神仏からの清浄で神聖な波動により、何らかの歴史的大激動を到来させ、人々が意識変革を成すような環境が生まれていくものと確信している次第である。
日本の歴史的改革に際しては、憲法改正は当然ながら、在日米軍基地の問題、中国や韓国との過去の清算を始め、幾多の難問が待っている。果たしてこのような外国からの陰謀や謀略の氾濫する中で、しかも国内の売国奴や亡国奴の蔓延する中で、実に邪悪な連中の想念が渦巻く中で、その上、下記に紹介するような危険な謀略、銃弾、抹殺などの跋扈する中を一体どのように突破していけるのであろうか。正に神業であろうし、真の神仏との心魂の一体化でこそ達成できるものであろうと心底から痛感されるものだ。
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