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(回答先: Re: 浮かびあがった頭部切断の真相 画像3-図2 投稿者 竹中半兵衛 日時 2003 年 10 月 30 日 11:08:25)
画像3-図4
ある元解剖学教授は「このような不自然な姿勢を遺体にとらせて鋭利な刃器で一気に切断することのできる犯人は、専門的な知識と高度なテクニックをもつ、複数の人間ではないか」と語った。
さらに「気管が上端部で水平に切られている」(龍野教授)という切断方法についての新たな驚くべき証言をえた。気管の上端部とは声帯の直下のことをいう。第五または第六頸椎の高さに位置する(図@のロ)。したがって遺体の切断は、淳君の頸部前面のこの位置から刃器を水平に入れてまず気管を切断し、すぐに斜め上にむけて第二頸椎前面のすぐ下まですすめ(図Aのロ)、ここで顎をあげ頭部を垂らす形で第二頸椎の下端部を一気に後方に切りぬいた(図Bのイ、図C)、と推定しうる(頸部を横からみると真一文字ではなく「へ」の字に切断線が入ることになる)。
これはきわめてむずかしい頸部の切断の仕方なのである。これをなめらかにやってのける犯人とは何者なのか。
専門的な知識と経験とそれにもとづいた高度なテクニックとを身につけた冷酷無比な人間以外に私たちは想像することができない