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(回答先: 訂正 投稿者 金と銀 日時 2004 年 3 月 01 日 23:35:20)
金と銀さんこんにちは。
おっしゃられる"惑星X"とは最近出版されていた「フォトンベルトの真相」という本の内容と同一のものなのでしょうか。未知の巨大な惑星が影響をおよぼす強力な電磁波によって世界が激変すると言うような内容のものでしたか。
敏感にもそれは私も面白いと買ってきてロクにまだ開いてもおりませんが。
そもそも予言と申すものにはかねてから興味が有りますが、すべては惑星の運行により立てられた予測だと解釈しております。天災も人災も人の胸に悪鬼巣くう様々な事件ですら人体とは切りすてられない関係である天体の影響に起因するものであると思っております。大きく解釈すれば、天体の影響を強く受ける人体だからこそ、様々な予測が立てられると言えます。
1990年代から繰り返し懸念されてきた温暖化問題などは、これは私は周期的にはもう熱い盛りのピークは過ぎており、これからまた氷河期に向かって折り返しているものだと考えていますが、つまり温暖化というものも二酸化炭素の発生だけが主な原因では無く、当然星の周期運行が一因としてあった訳です。地球は独楽のように地軸を真直ぐに立てたり傾けながら、太陽の周囲を軌道を周期的に変化させながら回転しています。地球がもっとも太陽の周囲を真円に近い形で、しかも地球の地軸が独楽のように平面に対して最も垂直に立っている状態の時は、地球上は熱くて生物は住めません。逆に太陽の周囲を尤も楕円を描いて、地軸が独楽のように平面に対して最も倒れそうな角度で回っている状態の時は大氷河期であり、人類はこれまた寒くて住めません。地球が寒い時は火星が、熱い時は金星あたりがもっとも人の住むに近い状態で太陽の周囲に位置しているようです。
もちろん温暖化に関しては他の要因も有るとの御指摘を戴くでしょうが、いち早く他国にフロンガス規制徹底を強制要請してきたアメリカが自国でまったく取り組んでいないと言うことなどは、あれは全くもっていい加減な主張だったとさっさと認めるか、そうでなければさぞ馬鹿な国の戯言だと言う他がありません。
これまでの温暖化による温室効果、水面上昇と予測するならば、古の予言どおり主要な都市が水没することによって日本が二つに別れるという事にもなるのかも知れません。また、地盤が下がっているという報告も有りますから、もしかするとこれまた知られる予言どおり日本の海域に島が出来る予兆かも知れません。どっちにせよ海抜零メートル地帯はなんらかの対策は必要です。
食料危機などは10年以上も前の冷夏の年、タイ米が輸入されてきた時、当時私は二十歳過ぎでしたが、10年後、これ以上の規模の災害が日本へ食料を輸出してくる国で同様に起きた場合、どうなるのかという事を懸念してきました。ならないとは言い切れないからです。ここ数年の内でも相当な大災害は世界規模で起きています。
当時減反政策花盛りで、自給率30%の国は間違い無く飢饉で滅びると容易に予測できました。日本同様、他国が大災害を受けた場合のことを、何故政府に勤める人間が一人も考えようとしないのか。そんな話は誰に話しても理解を超えたような顔をされたものです。その時から私は肉食を止めてどん欲な食欲を断つことを考えるようになりました。その後勉強していくうち、魚は結構ですが、動物肉はあらゆる原因で人類に害を及ぼす、世界規模で豊かな自然、永年かけて培った豊かな食生活を滅ぼす一因であることを確信していきました。
今では体に悪いものかどうか、微妙な匂いから判別できる上、その場合体が拒否反応を示します。子供が肉を食べてお腹を壊し易かったら、体質上動物の油は合わないので、インスタントラーメン等も口にしない事です。そういう子供は肉食によって成人病にもかかり易くなるはずです。肉が合う体質も当然有りますが私はそうでは有りませんでした。しかし私はお陰で風邪等、病気一切しておりません。インフルエンザ患者が側にいてもうつりませんから。そういう力がある事に目覚めていきました。病気に対する心配事は一切ありません。
現在時代が混迷を迎えてようやく肉食から少しずつ離れている事態を見て、かねてよりこういった時代が来るものだと予測し信じていたので、ようやく面白い時代が来たものだと正直、そらみろ言った通りだ、と愉快でたまりません。
自国の食料も賄えないとする時に誰が他国に食料を送れるというのか。当たり前の改善策を起てることの出来ない政府は無能だと思います。"その時"が来た時、減反を繰り返してきた代償をを誰が払うのか。誰もなにも出来ない筈でしょう。
天体の周期による予測を予言としてきましたが、閏年と言うものはその内のひとつで古来から閏年、大閏年のように周期の"ズレ"には魔物が蔓延る隙があると伝えられて節目節目には祭を執り行い信心深き人らによって現代迄伝え続けられてきました。節目節目にその年の意味があり、干支などの解釈、占いに托されてきたはずです。占いも全て科学的なものですからね。それを全てとしては人生も人間性も豊になら無いですが。
とにかく、未来というものに対して自分がどう有るべきかをきちんと持っている人は何が来ようと心配は無いでしょう。
成るべくして成るものはそれが確実に避けられないものであれば賢明に受け止め、その中で生きのこる道を懸命に模索し延命を願うのが生命としての尊厳を主張する事だし、また、それが成るべくもので無いと信じるのならそれは成らない方向性で強く祈りなんらかの行動をする、なんらかの思考を磨く努力をする。
惑星Xがあろうとなかろうと、同じように地球上に起こりうる災害に対して予測を立て警告を発すること、心構えとして意識を持つ事はなにも変な事では有りません。私はあり得ないと考えるのもまたインチキだと思うし、解釈は幅広い方が物事を見極め易いし、別段頭の隅に置いて邪魔になるものでも無いです。古代よりその星の謂れについては「フォトンベルト〜」の方ではあれこれ調べが進んでいたようにも見受けられましたが。
金と銀さんの言う事がまったくのデタラメだと主張する人に逆に質問したらどうでしょう。もちろん私は惑星Xなどなに怖いものでも無いのですが、人はなんらかの突発的な災害にも対処出来る自己防衛能力が備わっているとでも解釈して宜しいのでしょうか。未来に対するあらゆる予測は無駄なものとは言えないでしょう。
誰でも何かしら世の中に危惧を覚えている事柄のひとつやふたつ有しているものと思いますから、是非とも、普段どのような感覚で世の中の事象を捉えているのか、もし災害に自分が巻き込まれた時どのように動くべきか、どのような覚悟を持っているのか、また持っていないのかも聞いてみたい所です。なんらかの参考にしたいとは思いますが。