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★阿修羅♪
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(回答先: Re: では、 投稿者 マドオンナ 日時 2004 年 1 月 28 日 02:17:31)
マドオンナ君、
「長壁さんは、自分が共産党員であることをはっきり明かして一生懸命議論をしています。女性で、年齢が高いことも。」
--- 念のために言っとこうか。僕が普段女性に意見しないことにしているというのは差別じゃなくて、解ってもらえない時に僕自身がやたら辛くなるからだよ（本来女性に弱い）。解ってはもらえてもしょげられちゃったりとか。後で「こんな話を仕掛けたオレが悪かったのかな」と思わせられるってこと。そうなると自分の言いたかったことも、もうどーでも良くなるわけ。結局いつも男のほうが参るんだよね。こういうことを知らない女性は多いでしょ。親と子の関係でもよくあるけど。子にはどうしても弱い親も多いでしょう。子には意見しないわけにはいかないけどね。
長壁さんが所属を明かしていることはもちろん潔いと思う。年齢の高いこと云々は（そんなに高そうにも思えないけど。それにもし高くてもそれが一体何？）人との会話中に成り行きで出たことみたいだけど、正直な人だなとは思った。
「あなたには「マイノリティの気持ちが分からないだろう」」
--- どうして？ 僕の書き方がマイノリティの気持ちが分からないっぽいということ？ 僕も留学してた時に、有色人種であるというだけで「カネはもちろん持ってないだろう、故に盗みでも働きかねない」「学歴があるどころか蒙昧で文明度が低いに違いない、故に侮辱したりちょっかいを出したりしてもよい」「低身分と見なして他の者より低待遇で雇用してよい」などの差別を受けた経験があるよ。最初は現地の大多数の人間から不愉快な視線を浴びたし口もまともにきいてくれる人のほうが少なかった。胸襟を開いた友人が持てないという状態は短期ではすまなかった（4年くらいかかった記憶がある）。
「自分を正直に投げ出すことに力をそそぐあまり、時にはどうしても身構えて硬くならざるを得ないこともあるでしょう。」
--- 最近の君はその逆に見えてたよ。身構えて硬くなった上、正直にもなれず、・・・。
「マイノリティの行き着く先は、ただ１人、孤独な自分があるのみの世界です。」
--- 上記参照。よく知ってるよ。
「しかし、そこからその殻を突き破って対話をしようとする努力は、経験のある者同士でしか分かち合えないものでしょう」
--- いや、ちゃんと説明すれば他の人にも分かってもらえると思う。想像力は必要だと思うけど。
「ブッシュ小泉氏のように、マイノリティ的な目から、隠れた権力を引き出すという努力は、私にはとても意味のあることです。」
--- うーん、君はまだあいつを信じてるの？ ここの管理人さんや他の利用者のことを信じられないのにかい？
あいつやＷＷさんに勇気をもらったとか書いていたけど、君らしくないと思ったよ。
つるまなくても自分で声をあげられる人に見えていたから。
「長壁さんは、共産党という殻をしょって、守ってもらっているような甘い女性ではないことははっきり分かります。」
--- 彼女が共産党に守ってもらっていないとかそのつもりがないことは分かってたけど、僕が長壁さんについて書いたことは共産党や共産党のイデオロギーそのものとは関係ない。
「この日本には、共産党差別という意識が、頑として存在するではありませんか？そしてそれに関わる人や属する人を甘くみたり、低く見たり、弱小勢力や逆に危険分子のレッテルを貼ったりする傾向も。あなたの中には？」
--- 僕の中に、取り立ててそれはないと思う。
ブッシュ小泉については、彼が目の敵にしていたあっしらさんとの直接の議論が終わって、彼が自分の好きなことを存分に投稿できるはずの状況になっても、あっしらさんを追うなり他の利用者をつかまえるなりして散漫で大した身もない言いがかりをつけることに熱中し続けている感じがしたし、彼の釣りに掛かってきた利用者同士の反目を煽っているような素振りも見えたから、そういう僕に言わせれば客観的な事実だったものをとらえて撹乱分子だと言わせてもらった。たとえ彼自身が自分はアラシではなかったと言っても僕には信じる気になれないと思う（彼の仕掛けていた議論や反論の質からみて）。そういう挑発テクニックはある種の集団や結社の内部では伝授されていて、ちょっと内部に食い込んだ者なら噛っているものだし、それは反対勢力で最も注目されている（とされる）人物あるいはグループに対して仕掛けるのがお決まりだしね。僕が彼についてこういう意見を持つのも自由なわけでしょう。それともこれでもう僕は抑圧者だということになるのかな。あいつがこういう疑いに対して弁明がしたいようならもちろんそれは読むよ。それでもあいつに説得力があると僕に思えない時には、それはもうしょうがないよ。
「その上で、共産党にい続けるというのは、差別というものを身をもって実感しつづけ、葛藤を避けないで自らに問い続ける姿勢として、評価すべきではないですか。」
--- 彼女（長壁さん）が共産党に居続けるのはいいし、そこに安住しないで実感や葛藤を通して思考し続けているのもいい。基本的に善人だし、行動もする。でも、議論になると緻密さはないし、大筋にこだわるわりにはその大筋もはずすような反応や判断をしたりものを言ったりする。つけ込まれやすい。あれでは党の他の人間を冷や冷やさせそうだ。そういうことを言おうとしただけだよ。彼女には別に反感はない。
「私は何所の政党に属しているということではありませんが、朝鮮総連や同和やオウムなどより、ずっとマイナーで、聞けば鼻で笑われるようなグループに属しています。いや、言ったら基地外のレッテルを貼られて誰も相手にしなくなるでしょう。昼休み板から一歩も出られなくなる、いや、ここでも誰も話かけてくれなくなるかも知れません。」
--- 聞けば鼻で笑われるということは、知名度はあるんでしょ。幸福の科学よりもマイナーなの（あれはマイナーなのかな）？ 答えてくれなくていいけど（笑）。別にここで投稿するのに所属がどうあろうと関係ないんじゃない。
「でも、長壁さんのような存在を見ると、私のような者でも、ここに来てもいいんだな、という安心感が高まるのも本音です。」
--- 「私のような者でもここに来てもいいんだな」って・・・当たり前じゃなかったの、そんなことは？ 以前から君の投稿を読んでいた人は、君がそんなに縮こまってたなんて誰も思っていなかったと思うよ。
「やっぱり身元を隠しながら書くというのは、結構緊張するし骨が折れます。」
--- 君、あれだけお母さんの旧姓とか出身地とかご主人の先祖とか晒して、身元を隠してるつもりでいたの。僕、怖いものなしで隠すものもなくてすごくノビノビした人だなあと思っていたよ。そんなに辛い思いして書いていたんだ。びっくりした。
「ついでなので、阿修羅にどんな意義を感じて来ていたかをざっと書いてみます。」
--- 君の怒りの由来がわからなかった人々はこれが読みたかったと思う。
「あっしらさんの講義を聞きに阿修羅に来ているわけではありません。
彼の講義やニュース情報の仕入れと、彼を恩師と仰ぐ生徒たちのやりとりのようなものしかこのサイトになかったのなら、恐らくここに何の魅力も感じないでしょう。実際そういう展開ばかりの時には、１ヶ月以上もこのサイトに来る気がなくなってしまった（そして実際来なかった）こともありました。」
--- 僕は、どうしてこうあっしらさんに文句のある人が多いのかわからないんだよね。彼に文句のある人は、彼のことを意識しすぎているのか、彼が多量に書いている（いた？）から自分が書き辛いような気でもしているのか、圧倒されるのか、わからんね。ここは、彼も自由に書きたいだけ書いていいはずだろ。君はブッシュ小泉の肩を持つけど、彼はあっしらさんに殆どストーキングしたでしょ。あっしらさんがそういう目に遭うのは別にいいのかというと、そんなはずないでしょ。
それに、君は道を歩けば物知りに当たるという恵まれた環境にいるかも知れないけど、例えばたまたま誰に聞いていいかわからないようなことがある人が、しばらくここでROMしていて、広範な領域をカバーしていて誰にでも丁寧に受け答えして長文のレスも厭わない人がいたら、その人に質問してみようと思うでしょ。そういう人を先生とか師匠とか呼んでも、それは呼ぶ人たちの自由でしょう。
それより、そうしてる人達がいる間に君が自由に投稿できないのは何故？
逆に君があっしらさんや管理人さんのことを絶対視し過ぎているんじゃないのか。
「相手の方が偉ぶることもままある」
--- これはあっしらさんのことに被せて言ってるわけじゃないよね。僕は彼が偉ぶったことがあったようには思わない。
「知識やら知性の類は、私にとっては正に「おやつ」とか「酒」の類の嗜好品としての価値しかないもの」
--- あっしらさんも、厳密に言うと同じではないだろうけど、類似したことは言ってるよ。
関係ないけどついでに言うと、あっしらさんは、共産党に投票もするしマイノリティの横綱的存在でもある愚民党さんとも仲がいいくらいだよ。君は読んでなかったのかい。
「こういうサイトは貴重な場だとは思われるわけです。」
--- この一言だけで管理人さんはすごく喜ぶと思うけど、君はサイトは褒めても管理人さんには一言もなし。可哀想。
「以前サイエンソロジーとかなんとか、自己啓発団体なのか宗教なのかはわかりませんが、そういう類の団体から管理人さんが圧力をかけられたような経緯があったということが記憶の隅にあったので、なにか妙な手に踊らされている感じとかが払いきれなくなり」
--- そんなに気になるんなら、どうしてほっとかないで管理人さんに質問しないの？
「それでなくとも、最近の官僚的な雰囲気についていけなくなりつつあったので、そろそろ潮時だと感じてたのですが。あなたにはそういう雰囲気は感じられないかも知れないし、そうだとしてもそれを責めることもできないが・・・」
--- うん、感じない。
「もっとも、私が官僚的で意地悪いと感じられるものは、あなたに対しても部分的に感じている」
--- 意地悪ねえ。僕がかい？ で、ブッシュ小泉は？ ものすごくひどいこと言うね（笑）。それも僕の書き方の与える印象なのかな。それとも「掲示板をだめにするのは、それを自分のためにうまく使えないことを管理人のせいにする人々だと思っている」のあたりか。君は官僚的だと思うかも知れないけど、僕はこれは弱者の智慧でもあり得ると思う。なんとかと鋏は使いよう、と言うでしょ。管理人さんが折角そこに作ってくれてある掲示板に難癖をつけても切りがないから、工夫して自分の言いたいことをしっかり言えるように使えないの、ということを言ってるんだよ。僕は、ここで文句を言ってるような人に使える掲示板が一体他にどこにあるのかと思ってるよ。また念のために言っとくけど、この僕の言い草をもって僕が例えば国家権力に対しても難癖をつけるつもりがないなどというすり替えの判断はしないでほしい。
「他の板に言ってもこの手のことはすぐ削除されるか管理人さんのクレームがとんでくるだけだと思って」
--- この君のレスなら議論板でも良かった（多数の人に読まれて問題もなかった）と思う。
「もし、長壁さんやブッシュ小泉さんやビルダーバーグさんなどなどが議論の場に戻ってきたら、私もまた戻ってくるかもしれません。その時縁があったら（七四さん、でいだらぼっちさん等）、また丁々発止で議論しましょう。」
--- いやいや、僕は読むだけでいいよ（笑）。ビルダーバーグさんは君の思い込みをもっと重篤にしたような感じだし、僕では彼の相手は絶対に務まらない。それは許して、しんど過ぎるから。はっきり言って嫌。では、これでおいとまします。もうへそ曲げないでね（笑）。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。