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フェミニズムの正体を暴露するために、必読の著作、マイケル・ジョーンズの大著「性的解放と政治的支配、リビドー・ドミナンディ」
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/
更新 平成16年01月22日13時04分
太田龍の時事寸評
平成十六年(二〇〇四年)一月二十一日(水)
(第八百三十回)
○E.マイケル・ジョーンズ、E.Michael Jones著
Libido Dominandi Sexual Liberation and Political control
(性的解放と政治的支配)
二〇〇〇年、六百六十二頁(未邦訳)
○六百六十頁余のこの大著は、
イルミナティ悪魔主義世界権力の強力な軍隊、諜報部隊としての
フェミニズム、フェミニストによって、皆殺しにされつつある
日本民族が、今、緊急に読むべき著作である、と筆者は信ずる。
○曰く。
「デューイは、二十世紀リベラリズムの
アーキテクトの中の一人であった。
そして、リベラリズムの到達目標の一つは、
社会の統御(コントロール)であった。」(百五頁)
○ここに、「アーキテクト」、とある。
これは、普通は建築家、と訳されるであろう。
○しかし、それでは十分であない。
○「リベラリズムは、放火者であると同時に、消防署でもある。」
○「科学は、道徳、宗教、伝統とつながるすべての古ききづなを
解体する仕掛人である。 そして、ひとたび、この解体が完了
して、その結果、社会が瓦解に直面すると、科学、とりわけ、
心理学と言う新しい科学が登場して、解決法を提示する。」
○ここで、リベラリズムと科学とは、密接に同盟して居る。
○そしてまた、ここに「デモクラシー」もまた、リベラリズムの
同盟者として登場する。
○「リベラリズム」とは何者か。
○それは、十七世紀末の西洋に出現した、
エンライテンメント思想運動の産物である。
○エンライテンメントを、明治の日本人は、啓蒙、と翻訳した。
○しかし、この翻訳は全くおかしい。
○ここでは、その説明は省略する。
○リベラリズムは、「自由主義」と翻訳される。
○しかし、この訳もおかしい。
○リベラリズムは、リバティー・リベレーション、から来る。
○リベレーション、とは、「解放」である。
○「解放」とは、圧制、隷従、奴隷的状態からの解放、
と言う風に使われる。
○十八世紀「啓蒙主義」は、
ヨーロッパのキリスト教会体制、キリスト教教権支配体制からの
解放、なるものを旗じるしに揚げた。
○そしてその代りに、科学的合理主義を持ち出す。
○二十世紀リベラリズムのアーキテクト、とは、
二十世紀に、リベラリズムによって、全人類社会を、根本的に、
一切を、再構築すべく設計して、その設計図通りに世界を建設
する建築技師、と言った意味に成るであろう。
○デューイは、そのような建築師の一人、であると言う。
○今、日本民族皆殺しの極悪犯罪軍団突撃隊として、
我々日本民族に襲いかかって居る、フェミニストとは、
このような、リベラリズムの一翼、であることを、
知らなければならない。
(了)