現在地 HOME > 掲示板 > 昼休み1 > 256.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 人に見せるための「祈り」をするGLA(TL人間学)高橋佳子 投稿者 罰天使 日時 2003 年 11 月 10 日 05:08:08)
罰天使さん。 はじめまして。
この関係はもともと興味ないのですが(すいません)、
今日たまたま読ませて頂いたところ、
「祈り」がおそろしく無内容なので、驚いてしまいました。
引用:
「神よどうぞ、道を求めるすべての人々に安らぎと光をお与えください。
この世を去りし者、この世にとどまりし者も親も子も、男も女も、ありとしあるすべての者に光を与え、道をつけ、問題を解き、開けを与え、癒しをお与え下さる方よ、
沢山の導きをいただきました
この地上にあまたある不幸と悩みの中で、
苦しむ魂たちに光をお与え下さい、安らぎをお与え下さい。
神よ、光をお与え下さい。安らぎをお与え下さい。」
「神」は、
「道を求めるすべての人々」「この世を去りし者」「この世にとどまりし者」「親」「子」「男」「女」「ありとしあるすべての者」「この地上にあまたある不幸と悩みの中で、苦しむ魂たち」に対して、
「光を与え、道をつけ、問題を解き、開けを与え、癒しを与え、安らぎを与える」そうです。
光等を与える「対象」は、ほぼ無差別と考えられます。
適当に思いつきを並べただけです。
何の光なのか、何の道なのか、何の問題なのか、何を解くのか、開けとは何か、いかるな癒しなのか、いかるな安らぎなのか、
全然指示されていません。
耳障りの良いことばを並べただけです。
はっきりいいまして、誠実な人はこういうことはやらないですよ。
「すべての人々はおのれの本性に気づき、生きることの本当の意味を、とらわれず、こだわらず、偏らず、一隅を照らすように、小さなこどもたちの身のうちを大人たちがないがしろにせず、助けることができるように、罪なきこどもたちをお守り下さい。」
「おのれの本性」「生きることの本当の意味」−なるほど。
「とらわれず」「こだわらず」「偏らず」−−
これらの動詞には述語がありません。 無意味な文章になっていますね。
「一隅を照らすように」−−笑えます。 この人はちょっと年を食ってますね。
後半で突然子供が出てきます。
しかし内容がありません。
ほとんどうわ言ではないですか。
この人は子供をまともに育てたことがあるのでしょうか。
「地球にましますすべての子供たちに光をお与えください。安らぎをお与えください・・・」
あのねえ。 地球にましますって何?
全体として無内容すぎますね。
この方は、教祖様なのでしょうが、
まず人間の言葉を大事にし、正しく使うように心がけるべきです。
この方は、神から与えられた「頭」と「脳」をもっと使ってほしいですね。
こういう「祈り」「お説教」は、
読むこと自体が時間の無駄なのですが、
ついうっかりと読んでしまいました。